【秋田県横手市】干し柿とは違う?乾燥柿を初めて食べたら衝撃的おいしさでした
道の駅十文字(横手市)で、乾燥柿が販売されていました。
道の駅十文字といえば、年間4億円超えの売上を誇ったこともある直売所があることで有名です。この日、筆者が「何を買おうかな~」と野菜類を物色していると、そういえば生まれてから一度も食べたことのない乾燥柿を発見しました。
「野菜のおいしさ」と表記されたパッケージの中身には、果物の柿。なんともほどよい適当さというか、ユルさ(笑)。そんなミスマッチな心地よさを感じながら購入する筆者なのでした。
干し柿とはまた違ったおいしさに巡り合えることを期待して、パッケージを開封します。
乾燥柿はその名の通り、水分がほとんどない、カッサカサの柿です。
筆者が食べたことのある干し柿といえば、中身がすこし熟れていました。しかしこの乾燥柿はカットされていて、手触りはまるで乾燥野菜。はたしてどんな味わいを感じれるのでしょうか。
それでは、いただきます!
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ん~!シナシナじくてんめ!!
「シナシナ」はやわらかい、「んめ」はおいしいという意味です(秋田弁)。
口の中で乾燥柿を折りたためるくらいの柔らかさです。そして、噛めば噛むほどジューシーな柿の甘さがひろがります。天然の柿や干し柿とはまた違った味わいが楽しめます。おすすめ!!
小腹が空いたときやお茶請けとして、ぴったりだと思いました。みなさんも道の駅十文字を訪れた際は、ぜひ手に取ってみてください。