【北海道旭川市】熊ッ子とこぐまは何が違う?「旭川ラーメンこぐまグループ 近文店」の塩ラーメン
旭川ラーメンを代表するチェーン店が「旭川ラーメン熊ッ子チェーン」と「旭川ラーメンこぐまグループ」です。
これまで「旭川ラーメン熊ッ子チェーン」は大雪通7丁目にある「本店」と東光7条7丁目にある「東光店」をご紹介しました。
今回は、「旭川ラーメンこぐまグループ」から近文店をご紹介します。
「旭川ラーメンこぐまグループ 近文店」があるのは嵐山通線沿いの緑町12丁目。
「旭川ラーメンこぐまグループ」は、ここ近文店の他に、旭川市内は「四条店」「南東光店」「豊岡4条店」、東神楽や東川、美瑛にチェーン店があります。
比較的お安く、安定した味のラーメンが楽しめるのが「旭川ラーメン熊ッ子チェーン」や「旭川ラーメンこぐまグループ」といったチェーン店の良さですよね。
今回は塩ラーメンを注文。
最近では、原材料費や人件費、光熱費などの値上がりの影響もあって、旭川市内のラーメン店では、1杯800~1,000円が普通です。
そんな中で700円に価格を抑えてくれているのは、週に2~3杯はラーメンを食べるラーメン好きとしてはうれしいですね。
トンコツや豚足、鶏ガラなどを弱火で長時間、丁寧に煮込んだ透明感のあるスープ。
この透明感がわかるのは塩ラーメンならでは。
ちなみに「熊ッ子ラーメン 東光店」もレンゲが大きかったですが、ここ「旭川ラーメンこぐまグループ 近文店」も丼からはみ出すぐらい大きなレンゲです。
麺は6条通23丁目にある佐藤製麺工場の麺。
「旭川ラーメンこぐまグループ」は、1992年に「旭川ラーメン熊ッ子チェーン」から分かれたのですが、その理由となったのが、「旭川ラーメン熊ッ子チェーン」の本店が自社の製麺工場を建てて、それまで使用していた佐藤製麵工場の麺から切り替えたこと。
今まで通り、佐藤製麺工場の麺を使うことを決めたお店が「旭川ラーメン熊ッ子チェーン」を脱会して「旭川ラーメンこぐまグループ」を発足させたそうです。
ということは、「旭川ラーメンこぐまグループ」の方が、昔から慣れ親しんだ麺ということですね。
まあ、そんな大人の事情は置いといて、「旭川ラーメン熊ッ子チェーン」と「旭川ラーメンこぐまグループ」のどちらも昔ながらの美味しい旭川ラーメン。
美味しいラーメンを食べると思わず笑みがこぼれますよね。
ほら、丼に描かれたこぐまもめっちゃ笑ってます。
【店舗情報】
店舗名:こぐまグループ旭川ラーメン近文店
所在地:北海道旭川市緑町12丁目2683
電話番号:0166-53-8977
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00
定休日:火曜日