こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。

ソロキャンプは森に一人きりになるので、やはり色々と怖いと思うこともあります。

怖いと思うシチュエーションはいろいろな場面でありますが、やはり一番は夜に寝るときですね。

では、具体的に何に怖さを感じるかというと一番は「音」です。

普段生活している家というのは大変ありがたいもので、断熱や防音の機能を兼ね備えています。そのため、家の中で寝ているときに外で猫などの小動物が歩いたり、人が歩いたりしてもほとんど聞こえることはありません。

しかしテントは違います。
布１～２で屋外の空間と区切られているだけなので、防音という面ではほとんど機能しません。そのため外から聞こえる音は丸聞こえです。

そのため「カサカサ」とテントを何かがはいずる音だったり、「ガサッガサッガサッガサッ」と何かが歩くおとが聞こえたり、はたまた少し離れた駐車場から深夜に突然クラクション？のような音が鳴ったりすることもあります。

家であれば、戸締りをしっかりしていればそれほど気にせずにぐっすり眠るのですが、テントはナイフさえあれば簡単に侵入が可能なので、やはり家で寝るのとは違って「安心」できない部分があります。汗

実際のところ音の正体は虫だったり、風で木々が揺れる音だったり、小動物だったりでなにも危害もないケースがほとんどですがテントの中からは外の様子がわからないので（テントから出て様子をみても音の正体がわからないことがほとんどです。なぜか外にでると音が止まるので・・。）わからないことに恐怖を感じます。

実際もこのキャンプの時もなぞのクラクションで何度も夜中に目が覚めました。

この時もなぜ深夜にクラクションの音がなっていたのか原因はわからないままです。

映画やドラマであれば「なぞの音」が聞こえても、結局最後はその正体がわかるのですが、ソロキャンプに筋書はありませんので「結局なんだったんだろう？」と謎の残したままで帰るのことがほとんどです。

こういった状況も含めて非日常を楽しむのがキャンプなわけですが、暗い森の中で一人きりで寝ている時・・・耳元で謎の音が聞こえると気になって眠れなくなるというのは多くのソロキャンパーが経験するキャンプあるあるではないでしょうか。