【座間市】青空を泳ぐ色とりどりの鯉のぼり 1年に一度の風物詩をご覧になりましたか
5月5日はこどもの日ですね。端午の節句とも言いますが、最近では男女関係なくこどもの健やかな成長を祝う日としてお祝いをするのが一般的なようです。端午の節句では、五月人形を飾り、鯉のぼりを掲げる風習があります。私が子供の頃は、こどもの日が近づくと、鯉のぼりを掲げている家庭をよく見かけましたが、最近ではめっきりと減ってきているように感じます。
最近ではお家の中でタペストリーの鯉のぼりやミニチュア鯉のぼりを飾るのが流行っているそうですよ。でも、やっぱり鯉のぼりが悠々と大空を泳いでいるところを見たい! なんと座間市緑ヶ丘にある、かにが沢公園では地元有志のかにが沢鯉のぼり実行委員会により大小様々な鯉のぼりが掲揚されているのをご存知ですか? 早速、かにが沢公園へ向かってみました。小田急小田原線相武台前駅からは徒歩で約10分の場所になります
駐車場から入り口に向かうとすぐに、のぼりが目に入ります。
かにが沢公園っていつ来ても花壇のお花や木々のお手入れがされていて綺麗なんですよね。
散歩道に沿ってかなりの数の鯉のぼりが掲揚されています。撮影日(2024年5月2日)は、風もあり鯉のぼりも元気に空を泳いでいました。
みなさん嬉しそうに記念撮影をされていましたよ。なんとこちらのイベントは2000年から開始され今回で25回目になるそうです。
地域住民から寄付していただいた鯉のぼりが飾られているそうですよ。
青空に鯉のぼりが映えますね! 2024年4月24日のテレビ神奈川「猫のひたいほどワイド」でも紹介されたそうです。
鯉のぼりの掲揚は5月6日までとなっていますが、かにが沢鯉のぼり実行委員会の方にお話を伺ったところ、6日の朝には片付けるとのことです。実際に鑑賞できるのは5日までと考えるのがよさそうですね。1年に1度の風物詩である、かにが沢公園の鯉のぼり掲揚。近くへお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。