【橋本市(高野山エリア)】良い香りに包まれて。高野山周辺の季節の特産物 6月中旬
今回は、橋本市で農協の運営している直売所「やっちょん広場」を覗いてきました。
普段私は山の中にいて、山菜はよく見るのですが標高が高いので果物は地域で生産されておらず、「みかん他をおすそ分けされない和歌山県民」です。直売所に来ると旬の果物や野菜が一気に見れて、和歌山は「果樹王国」だなぁと実感します。
お店に入ってまず目に付くのは梅のブース。今は梅押しです。
端から端までぜーんぶ梅。梅、うめ、ウメ。良い香り~。
南高梅、古城梅(ごじろうめ)、小梅・紫小梅が並んでいます
※赤い南高梅は品種の違いではなくて、太陽に当たった部分が赤く色づいているだけです。不良品というわけではありません。
※古城梅は梅酒・梅ジュースに向いている品種です。
梅酒用のホワイトリカーも梅干し用のもみシソも果実酒ビンも店内で販売中
生の赤しそもありました。
その他のフルーツは、
ビワ
スモモ
モモ
山菜では、
マダケたけのこ、ふき
ぶどう山椒
などがありました。季節を感じますね~。
季節は関係ありませんが、
おはぎとようかんがとても美味しそうだったのでつい一枚。地元の方が作った商品を見つけるのも楽しいです。
ちなみに、店内のあちこちに時々いる彼はJA紀北かわかみのゆるキャラ「かきたん」。
柿の妖精ではなく、熊の姿をした「神様」。
もうすぐ誕生10周年。
イラストだとカワイイのにグッズ化されるとちょっと残念な顔つきになっているので、ミニぬいぐるみを持ち歩きたいのに持ち歩きづらい。10年目だからリニューアルして欲しい・・・。
※取材時点での販売内容です。取扱商品が変わっている場合があります。
――――――――――――――――――――――――――
「やっちょん広場」
住所:和歌山県橋本市岸上522−1
電話:0736332500
営業時間:9:00~17:00
定休日:第一水曜日・年末年始
公式サイト