みなさんこんにちは！年間200種類のチョコスイーツを食べるライター ケイです。

今日ご紹介するのは、北海道のビーントゥバーブランド「SOIL CHOCOLATE（ソイル チョコレート）」が手掛ける「MAMEIL（マメイル）」の最高級生チョコレートマカロンです。

こちらの商品、実はまさかの仕掛けが…！
どうぞ最後までご覧ください。

「MAMEIL NAMA CHOCOLATE MACARON」のここがすごい

「生チョコレートマカロン」は、この商品のために世界中から厳選されたタンザニア、マダガスカル、トリニダード・トバゴのカカオ豆を使用したマカロン。

冒頭に書いた通り、北海道 札幌にある「ソイル チョコレート」にて、カカオ豆の状態から自社で一貫してチョコレート作りを行う「ビーントゥバー」という製法で作られたこだわりのチョコレートが主役です。

そしてマカロン生地には、スペイン産マルコナアーモンドを使用。

のべ1週間かけて完成する高級マカロンです。

お取り寄せしてみました

噂の「MAMEIL NAMA CHOCOLATE MACARON」が届きました。
ゴールデンウィーク中だったにもかかわらず、オーダーしてから約3日ほどで到着。早い！

ボックスを開けると、驚くほどフルーティーなカカオの香り！
なんと、上段にカカオハスク（カカオ豆の皮）が敷き詰められています。

そして下段に小ぶりのマカロンが6粒。

マカロンのお味は。

カカオハスクはいったん置いておいて（笑）まずはマカロンから。

齧るとパフッと空気が抜ける感覚があって、そのあと表面のサックリした歯ざわり、中のシットリした生地の食感へと続きます。

特徴的な香りは、パンペロラム（調べたら、世界的にも評価の高いベネズエラのラムメーカーだそうです）。

サンドしてあるのは、北海道産の生クリームをたくさん使った生チョコ。マカロンとの相性を考えてでしょうか、とろけるような食感の中に、ちょっぴりブラウニーっぽいサックリした感じもあります。

一般的なマカロン、もしくはチョコレート菓子とは一線を画すお味。

甘さが抑えられていて「ちゃんと苦くって酸味がある、カカオを主役にしたマカロン」になってます。

カカオ好きの方は、きっとビックリするはず。「めっちゃカカオじゃん！」と（笑）

カカオハスクも楽しめる！

商品を楽しむ仕掛け、演出もこのプロダクトの面白さの1つ。

というワケで、上段のカカオハスクも楽しみ尽くします。

実はこのハスクには役割が3つありまして、

・箱を開けた瞬間のカカオの香りを楽しむ（食前香？みたいな。）
・マカロン撮影用の背景
・お茶として楽しむ

なんてことが公式から案内されています。

リーフレットに倣ってミルクで煮出して蜂蜜を足していただいたのですが、香りこそココアだけれども、シッカリとフルーティーで、そしてハスクならではの「渋み」とか「えぐみ」があります。

なんとなく東南アジアの飲み物を思い浮かべたのは、この渋みのせい。マカロン同様、カカオ好きには堪らない味わいになってます。美味しい！

今、インスタグラムやTiktokなどでも話題となっている「MAMEIL NAMA CHOCOLATE MACARON」。
気になる方は、お早めにチェックを～！

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「ビーントゥバーとは？」チョコレート用語集（外部サイト）