【衝撃】生姜は「冷蔵庫」で保存してはいけない!たった1つの理由
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
今回のテーマは「生姜の正しい保存方法」です。皆さん料理で余ってしまった生姜、どのように保存してますか?常温?冷蔵庫?野菜室?間違った方法で生姜を保存すると「カビ」が発生します。
今回は板前である、私が実際にお店で使用している保存方法を大公開しちゃいます。ぜひ最後まで読んで下さい!
今回の目次
- 常温?冷蔵庫?野菜室?
- 正しい保存手順
- 良い生姜の選び方
1.常温?冷蔵庫?野菜室?
結論から言いますと生姜は「常温保存」が正解です。
生姜の保存に最適な温度は14度、湿度は65%です。低温での保存は向きません!そのため冷蔵庫や野菜室で保存は猛暑日以外はおすすめしません!
【Q】冷蔵庫や野菜室で保存すると、どうなるのか?
【A】表面は黒ずんでシワっぽくなり、場合によってはヌメヌメします。食べれるけど味が水っぽくなります。
2.正しい保存手順
では、いよいよ!詳しい手順をお教えします。
【保存手順】
①新聞紙orキッチンペーパーに包む
②ザルやカゴに入れる
③風通しの良い場所に置く
※2週間ほど保存可能!
皮の部分が若干乾燥しても、中身が綺麗であれば使用して問題ありません!
3.良い生姜の選び方
最後に「生姜の選び方」を伝授して、今回の授業を終わりにしたいと思います。
良い生姜を選ぶ上で見るべきポイントは3つあります。
【ポイント】
①丸みがあり、身が締まっている
②全体に黄金色の光沢がある
③ふっくらとして大ぶりのもの
→小さいものは、繊維質が多く、食べたときの口当たりが悪いことがあります