首位KTがカン・ベクホの決勝打で2位LGに勝利 クローザーは初の30セーブ到達<韓国KBOリーグ>
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/muroimasaya/00262726/title-1633947723472.jpeg?exp=10800)
振替休日の11日、韓国KBOリーグは前日に雨天中止となったLGツインズ-KTウィズ(チャムシル)の1試合が14時から行われました。
試合は2-2で迎えた6回表、KTは2死満塁のチャンスで3番のカン・ベクホ選手がセンター前にヒット。2者が還ってKTが勝ち越しに成功しました。
KTは6回途中2失点の先発オドリサメル・デスパイネ投手の後を、5人の投手が無安打無失点リレー。デスパイネ投手は11勝目(9敗)、最後を締めた抑えのキム・ジェユン投手は自身初のシーズン30セーブに到達しました。2016年からクローザーを務めるキム・ジェユン投手は先月、通算100セーブを達成しています。
◆「韓国のドラフトは9月に終了」
11日、日本ではNPBのドラフト会議が行われていますが、KBOリーグは9月13日に行われ、各球団とも指名選手との契約が終盤を迎えています。9月に指名された選手は来季の新入団選手ですが、今年の秋季キャンプから練習に参加するケースが少なくありません。
<きょうのアン・グォンス(安田権守、トゥサン)>
この日は試合がありませんでした。
⇒ エリートだった「早稲田の腕立て王子」が遠回りして韓国でつかんだプロ野球選手の座
以下が1試合の結果です。
◇10月11日(月)の結果
・LG 2 - 4 KT(チャムシル)
勝:デスパイネ
敗:ハム ドクチュ
⇒ KBOリーグ順位表(ストライク・ゾーン)
⇒ 2021年 韓国プロ野球日程表(ストライク・ゾーン)
※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。