【寝屋川市】もうすぐ一周年。大利町「Beans cafe385」の変わり種ケーキやランチを覗き見!
寝屋川市大利町にある「Beans cafe385」は、2023年9月にオープンした小さなカフェです。
ちなみに、以前は「Beans cafe」(ビーンズカフェ)として営業していました。2023年にオーナーが交代し、お店のメニューやコンセプトも一新。現在は新しいオーナーさんの名前から取った「385」を付け足し、店名が変更になっています。
現在も看板などはそのままですが、「お店の名前はBeans cafe385なんですよ」とオーナーのミヤコさん。どのようなメニューがあるのか見せてもらいました。
ランチはプレートランチが中心。カレーランチもありますが、訪れていたお客さんのほとんどがプレートランチを召し上がっている様子から人気のほどが伺えました。
また、ランチはドリンク付きかドリンク・デザート付きかを選べるようです。今回はせっかくなのでデザート付きのプレートランチをオーダーしてみました!
グルテンフリー&ほぼ無添加のランチ
プレートランチの内容は日替わりだそうです。何が出てくるのかわからないワクワク感がありますよね。撮影に訪れた2024年6月上旬のメニューはこのような感じでした。
オーナーのミヤコさんによると、畑で採れた野菜を積極的に使っているということです。また、基本的にグルテンフリーで仕上げていて、ベーコンやハムなどの既製品を除き、ほとんどを無添加で調理しているそうですよ!
小鉢がたくさんで、いろいろなおかずが少しずつ楽しめます。
ジュワッと旨みがひろがるキッシュ。家庭ではなかなか作らないようなものがあるとうれしいですよね。
全体的にやさしい味わいのランチでした。この日のメイン、きゅうりの豚肉巻きも、さっぱりしていておいしかったです。
もち粉を使用しているという餅ケーキ
スイーツもグルテンフリーだそう。いくつか種類が選べる中、変わり種の「餅ケーキ」をチョイスしてみます。
餅ケーキに使われているのは餅粉だそうで、中のあんことの相性が抜群。もちっとした食感やあたたかいケーキというのが新鮮でした! ほかには、チョコケーキなどもありましたよ。
らくがき屋gamiさんのペイントが残る店内
お店では、前身の「Beans cafe」時代に「らくがき屋gami」さんがペイントされた内装などが、いまも大切に使われています。gamiさんはJR東海道新幹線や大阪メトロの公式グッズデザインも手がけた売れっ子イラストレーター。「Beans cafe」時代のオーナーさんと二人三脚でお店の看板や店内デザインを創り上げていったという経緯があります。
そんなgamiさんの作品が大切に飾られていて、いまでも来店する人を和ませてくれていますよ。
前身「Beans cafe」は「リーフカフェ」として北浜へ
ちなみに「Beans cafe」オーナーのyokoさんは、2023年10月より、以前から夢だったという北浜の地で「Leafcafe and gami’s Gallery(通称:リーフカフェ)」で店長をされています。
リーフカフェではgamiさんのアトリエ・ギャラリーを併設。アンティークな空間で最新の作品を楽しめます。gamiさんが在廊されている日も!
ランチのスタイルは、前身の「Beans cafe」で提供されていたような蒸し野菜をはじめとするもの。
どちらのお店も健康的なランチですし、それぞれ違った作品が見られるので、gamiさんファンの方はハシゴする楽しみもありそうですね!
大利町「Beans cafe385」は大利神社すぐ!
「Beans cafe385」は、大利神社前の「神社通商店街」沿いにあります。上の写真でも、奥に鳥居が見えています。
ベル大利商店街から向かう場合は、大利神社方面の出口を出るとスムーズですよ。
店舗情報
店名:Beans cafe385 (Instagram)
所在地:寝屋川市大利町21-28
電話番号:090-7878-8013
営業時間:11:00〜16:00
定休日:不定休 (Instagramで告知あり)