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【京都市】左京区『満足稲荷神社』で商売繁盛 病気平癒 出世開運♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

満足稲荷神社(まんぞくいなりじんじゃ)は、京都市左京区東大路通仁王門下ル東門前町にある神社で、通称は「満足さん」です。

岡崎エリアでひときわ目立つ『満足稲荷神社』と書かれた旗の中を入りますと狐さまが出迎えてくれます。

創建の由来は、豊臣秀吉が文禄の役(1592年)の戦勝を稲荷大神に祈願したところ、霊験が著しかったことから伏見城の守護神として稲荷社を祀ったのが始まりと伝える。社名は秀吉が稲荷大神の霊験に「満足」したことが由来だとされる[1]。元禄6年(1693年)徳川綱吉が現在地に移し、法皇寺の鎮守社となった。明治になって法皇寺は南禅寺に吸収され、当社のみが残った。商売繁昌・五穀豊穣の神として崇敬を集める。(wikiより)

御祭神は『倉稲魂大神(うがのみたまのおおがみ)。倉稲魂大神は須佐之男命の ご子神で、名前の通り稲をはじめ穀物をつかさどる神様です。「五穀豊穣」「家内安全」「商売繁盛」に特にご利益があります。

グッズ類もかなりインパクトがあり、興味をそそります♪

神木クロガネモチ(京都市指定保存樹) は モチノキ科、常緑高木・樹齢400年以上といわれています。そして『岩上さん』をさすり、痛いところや悪いところをさすると治ると言い伝えられているそうです。

その前には、それぞれがちがう物を咥えた黒い狐さまがいらっしゃいます。

神々の系図を見ながら、お参りをするとそれぞれの神様の関係性がよくわかりますね。

豊臣秀吉公が伏見桃山城の守護神として勧請、崇敬された神社であることから、秀吉公が授かった御加護を少しでも分けてもらいたく思います★

満足稲荷神社
住所:〒606-8345  京都府京都市左京区東大路仁王門下る東門前町527-1
交通:地下鉄東西線「東山」より徒歩1分

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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