【名古屋市熱田区】紙ってすごい!手漉き和紙と世界の紙が買える楽しくって人気のお店「紙の温度」
今日は、熱田区にある「紙の温度」で9月26日(火)~10月14日(土)まで開催されている「yoshie demizu 展」に行ってきました。
「紙の温度」に到着しました。
「熱田神宮伝馬町駅」1番出口から徒歩5分、お車の場合は「熱田神宮南」交差点のすぐ近くに店を構えていらっしゃいます。
近くには「熱田神宮」や鰻のひつまぶしで有名な「あつた蓬莱軒」もあります。
「紙の温度」の歴史は、慶応2年(1866年)8月に始まります。
設立は平成2年(1990年)12月20日で美しい紙を求めて遠方からも多くの人が訪れます。
たくさんのお客様が来店されるので、駐車場は十分あります。
店舗前駐車場は近くて便利ですが、2列になっているため車の移動のアナウンスが流れることもあります。
店内に入ると紙で作られた綺麗な紅葉、銀杏など目に入ってきました。
1枚1枚が葉の葉脈まで精巧な作りで、透かして眺めると本当に美しいです。
中二階からは、1階の様子がよくわかります。
たくさんの種類の紙に驚きとドキドキ感が止まりません。
フランスを拠点に国内外で制作活動を展開する「yoshie demizu」さんの個展が開催中です。
美しいままに廃棄されてしまう花「invisible flower」から作られた「花和紙」や「アート作品」を通して、花の魅力を伝えていく活動をされています。
生花を美しいままに漉き込んだ「花和紙」は、派手さはないけれど、人工的でない花の色がとても綺麗です。
自然の花を使った作品ですので、ひとつひとつがオリジナルで、世界にひとつだけのデザインです。
インテリアとして飾っても、アピールしすぎない存在感でとてもお洒落です。
「紙の温度」では、「手漉き和紙と世界の紙」と紙製品を約20,000アイテムも取り扱いされています。
10月中は、「友禅紙 全判」が15%割引で購入できます。
全部紙だなんてほんと驚きです。
種類の豊富さ、色彩の豊かさから、まるで布屋さんにいるかのような雰囲気です。
このエンボス加工された紙もとても上品で素敵です。
色違いで何種類もあります。
可愛すぎるカードがいっぱいです。
立体カードは奥行きがあって、プレゼントだけでなく家のインテリアとして飾っておきたいお洒落なものばかりです。
紙で作ったガーラントや小物入れ、小銭入れなど、紙でこんなものまで作れるの?と驚きます。
和紙、及び紙に関する創作教室も開催しています。
ぜひ足をお運びくださいませ。
紙の温度株式会社(Kami no Ondo co.,ltd)
住所:〒456-0031 愛知県名古屋市熱田区神宮二丁目11番26号
電話:052-671-2110
営業時間 10:00-17:30 定休日:日曜・年末年始
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