中原区内を全部歩いて記事を書く、オリテアガルです。

と、いつも書いているけれど、さすがに連日の猛暑で、歩いたら危険なほどでした。やや涼しくなったので歩いてきました。

元住吉駅と日吉駅の中間地点にある矢上川が分岐して、江川せせらぎ遊歩道に行く道にきれいに花が咲いた木があります。

このピンクの花の木を過ぎた付近、ピィピィ聞こえてきました。ふと見ると、とても小さな生まれて間もないカルガモの赤ちゃんたちが泳いできました。

8匹ほど生まれたようです。

少し先へ回って、川辺に座ってカメラを構えていたところ、おかあさんガモが目の前に上陸してきて、続いて赤ちゃんカモも上に乗ってきました。

足下すぐのところまで、赤ちゃんガモが歩いてきたので、じっと動かず、石のようになってみました。

こんなに小さいのに、すばやく動くので、おかあさんガモは岩の上に乗り、見回しています。

赤ちゃんガモは、どんどん泳いでいきます。前方に白サギがいました。赤ちゃんガモが危ないのではと心配したところ、逆でした。
赤ちゃんガモたちは、かまわず白サギのまわりをぐるぐる泳ぎ始め、白サギはたまらず飛び立っていきました。

今回、赤ちゃんガモを見かけたのは、矢上川との分岐地点から、秋津橋付近までの間です。きびしい暑さの中、初春から何組めかの赤ちゃんガモ誕生です。赤ちゃんガモたちが無事に育ちますように。