【東京都中央区】やっぱり猫が好き!16通りのいろんな猫ちゃんに会える「猫展」が銀座で開催中
2024年3月10日(日曜日)~30日(土曜日)まで、銀座のシルクランド画廊で、「ひねもすのたり 猫展」が開かれています。16人の画家たちによる、「猫」を題材にした作品の競演です。筆者の大好きな秋吉由紀子さんの作品も展示されていると聞いて、行ってきました。
「銀座の画廊」と聞くと、敷居が高い感じがするかもしれませんが、外堀通りに面した1階にある「シルクランド画廊」は、明るく開放的で、入りやすい雰囲気です。油絵があれば、日本画もあり、クラシックな画風やモダンアート風などなど、16人による16通りの作風とそれぞれに異なる表情の猫ちゃんたちが見られる、とっても楽しい展覧会です。1匹1匹に個性があり、それが絵の中にしっかりと現れているところが面白いですね。抱きしめたくなるような愛くるしさとともに、媚びない凛とした美しさがあり、改めて、猫って魅力的な存在だなと感じました。
お目当ての秋吉さんの作品も複数展示されています。こちらは新作の「ラ・メール」。ヨーロッパの風景を背景にした作品が多い秋吉さんですが、こちらは沖縄・石垣島の海だそう。海好きで、石垣島が大好きな筆者は、この作品が今回一番のお気に入りです。石垣島・川平湾で見た海の色を思い出しました。
銀座6丁目にあるシルクランド画廊は、食事やショッピングの合間にも立ち寄りやすい立地です。いろいろな作品が一度に見られることが、グループ展の良いところ。ぜひこの機会に、あなたのお気に入りの猫ちゃんを見つけに来ませんか?
【ひねもすのたり 猫展】
開催日時:2024年3月10日(日曜日)~30日(土曜日)11:00~19:30(土日・祝日は18:30まで)*最終日は16:00まで
会場:シルクランド画廊 東京都中央区銀座6-5-11 第15丸源ビル1階
問い合わせ:03-5568-4356