新学期に週末の持ち帰り忘れをする子に共通点があった!悩むママに試してほしい3つの方法を教師が解説
新学期が始まり、子どもたちも新しい環境に慣れようと頑張っています。しかし、週末になると持ち帰るべきものを忘れてくることがありますよね。そんな時、どのように声をかければいいのでしょうか。この記事では、忘れ物を減らすための効果的な声かけと、避けるべき声かけをご紹介します。
1.連絡帳に持ち帰るものを書いておく
荷物を持ち帰るのを忘れてしまう子は、何を持って帰るのかを忘れてしまうことがあります。パッと見て忘れないように連絡帳に書いてみましょう。
効果的な声かけ①
「連絡帳に持ち帰るものを書いておいたよ。帰る前に見てね!」
NGな声かけ①
「次、持って帰るのを忘れたら、どうなるかわかってるね!」
2.1つでも持って帰ってきたら褒める
全て持って帰ってくるのが当たり前ですが、持ち帰るのを忘れる子にとって、それはかなりハードルが高いです。少しずつ持って帰るものが増えるように1つでも持って帰ってきたら、褒めてあげるようにしましょう。
効果的な声かけ②
「今週は1つ持って帰ることができたね。偉かったよ。月曜日に持って帰るのを忘れたものを1つ持って帰ろうね」
NGな声かけ②
「また持って帰るのを忘れたの?これで何回目なの?」
3.兄弟の力を借りる
兄弟や姉妹がいるなら、力を借りましょう。帰り際に声をかけてもらうようにすると、持って帰ってくる確率がぐんと上がります。
効果的な声かけ③
「お姉ちゃんにもお願いしてみよう。学校から帰る時に声をかけてもらえると、安心だよね」
NGな声かけ③
「持ち物のことは自分で管理できないとダメだよ」
まとめ
新学期の忙しさの中で、子どもたちも一生懸命頑張っています。私たち親も、励ます言葉をかけながら、一緒に成長していきましょう。担任の先生に協力してもらうのも効果があります。みんなの力を借りて、持ち帰り忘れの対策をしましょう。
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