【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動! Part31:甘いもの食べすぎ 他
みなさ~ん、こんにちは!
今回もご好評いただいている「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動」シリーズをお届けしていきたいと思います!
第31弾となる今回も、韓国ドラマを見ているときに感じる疑問、不思議な行動やシーンについてどんどん書いていきますね☆
これまでのシリーズ第1弾から第30弾をまだ読んだことのない方は、ぜひ今回の内容と合わせて読んでみてくださいね~♪
それでは、今回の不思議をみていきましょう~!
今回のひとつめの不思議はこちら!
「甘いもの食べ過ぎ?!」
皆さんは韓国料理と言ったら、何を思い浮かびますか?
キムチチゲやプルダック炒め麺など、韓国には本当に沢山の辛い食べものがありますよね。
韓国では昔から唐辛子を使った料理が多く、冬には寒さを乗り切るため辛い食べものを食べて身体を温めたり、辛いものを食べてストレスを発散したりしています。
そんな食文化で育ってきた韓国人たちですが、じつは辛いものだけではなく甘いものも良く食べるのをご存知でしたか?
サラリーマンたちが、多く集まる夏のオフィス街に行けば、アイスクリーム片手に歩いているサラリーマンも珍しくありません。
日本ではそんなサラリーマンが道を歩いていたら、二度見してしまいますが…
韓国では普段から辛いものを沢山食べているので、その反動で甘いものも沢山食べる人が多いのかも知れないですね。
また、アイスクリーム以外にも韓国人がよく飲むと以前、紹介したミックスコーヒーですが、これも甘いもの好きの韓国人ならではの行動なんですね~。
それでは、次の不思議にうつりましょう!
続いてふたつめの不思議はこちら!
「ペダル文化で何処でも出前?!」
韓国は外食文化と言われる程、外で食事をするのが大好きな人たちも多く、家族や友だちと集まっては食堂で飲んだり食べたりする人も非常に多いんです。
ですが、それ以外にも「배달(ペダル)/出前」を利用する人も本当に多く、古くから韓国生活の一部として根付いています。
この「배달(ペダル)/出前」の最大の特徴といえば、どんな場所にでも配達してくれるところ!
例えば大学の敷地内だったり漢江や公園などで、出前する人も多く、ほとんどの場合お客さんが望む場所まで出前してくれ、1人前からでもOKな所もあるのでとっても便利なんです♪
2016年に放送された韓国ドラマ「응답하라1988(応答せよ1988)」でも、パクボゴム演じる主人公のテクが友だちとチキンを食べるシーンが登場していますよね♪
最後にご紹介する三つめの不思議はこちらです!
「ホールケーキを食べる時は箸でつつく?!」
日本と比べると食事をする時にも独特な食文化が存在する韓国ですが、食べものをシェアして食べるのも特徴のひとつですよね。
ひとつの食べものを家族や友だちとつつきあって食べるのが当たり前の韓国なので、直箸率もかなり高め!
韓国ドラマの中でも、誕生日や記念日に家族や友だちと箸をつつきあいながら和気あいあいとホールケーキを食べるシーンがよく登場していますよね!
実際にもこうやって食べるの?とちょっとびっくりしてしまいますが…
韓国人が全員そのように食べる訳ではなく、実際は日本人のように皿に取り分けて食べる人も多くいます。
ですが、学校などみんなで食べる時はお皿もないので、そういう時にはみんなで直箸でつつきあって食べるんですね♪
日本と韓国は非常に近い国なのに、このように改めて見ると違う点も本当に多いので、初めて韓国を訪れた人や韓国ドラマを観た人たちはきっと驚くのではないでしょうか。
いかがでしたか?
すぐお隣の国なのに、日本とは似ているようで全く違う文化を持つ韓国ですが、今回もドラマも交えて分かりやすくご紹介してみました♪
最近はあまり見かけなくなったものや、中にはドラマの世界だけというのもありましたが、少しでも韓国文化を楽しんで頂けたら嬉しいです。
それでは、次回もお楽しみにしていて下さいね!
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