「しめじは画像の状態で保存しないで!」八百屋からの警告!そのワケとは
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
9月中旬になり、まだ暑い日も多いですが、少しずつ秋らしい気温になってきましたね。涼しくなってくると秋の味覚が食べたくなってくる方が多いと思います。
それを先取りして今回は秋の味覚であるキノコについてお話ししていきます。
キノコの中でも特に人気のあるしめじですが、保存する時どうしていますか?しめじの保存方法は間違えて覚えてしまっている方が多いんです。
しめじはすぐ食べるのなら良いのですが、数日空けてから食べる場合は、買ったそのままの状態で保存するとすぐに傷んでしまうので注意が必要です。
そこで今回は「しめじが長持ちする保存方法」を紹介します。
しめじが長持ちする保存方法
しめじが長持ちする保存方法の手順を紹介します。
1.しめじを袋から取り出す
この時絶対に洗ってはいけません。洗ってしまうとしめじの風味や香りがなくなってしまい、傷みやすくなります。
お店で販売されているしめじは工場栽培されているので、ほとんど汚れていません。どうしても汚れが気になる場合は、食べる直前に濡らしたペーパーで軽く拭き取る程度にしておきましょう。
2.ペーパーでつつむ
ペーパーでつつむ理由は、しめじは水分に弱く袋に入れたままでは結露などで傷んでしまうからです。
3.ビニール袋に入れる
4.冷蔵庫の冷蔵室で保存する
野菜室ではなく冷蔵室で保存する理由は、しめじが長持ちする最適保存温度が2〜5度だからです。冷蔵室は野菜室よりも温度帯が低いので、よりしめじが長持ちするんです。これは他のキノコも同じなので、覚えておきましょう。
しめじが長持ちする保存方法まとめ
今回は「しめじが長持ちする保存方法」を紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にして、これからが旬のしめじをたくさん食べていただけると嬉しいです。
他にも「きのこを冷凍保存するメリットと手順を紹介」や「新鮮でおいしいシャインマスカットの選び方」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。