学校から持って帰ったアサガオの水やりを忘れる小1の子に効果的だった!学校の先生が実践した3つの声かけ
小学校1年生では、夏休み前に学校からアサガオを持ち帰ります。でも、全く水やりをしない子も中にはいます。毎日、朝や夕方に水やりをしてほしいですが、なかなかやらない子どもにヤキモキすることも多いのではありませんか?今回は、子どもが自ら進んで水やりをするようになる、効果的な声かけの方法をご紹介します。
1.一緒にやってみよう!
子どもに任せることは大切ですが、最初は一緒にやることで楽しさを教えてあげましょう。水やりをする状況をつくっていくことで、子どもは水やりをすることに協力してくれるようになります。
効果的な声かけ①
「今日はママと一緒にお花にお水をあげようね!」
NGな声かけ①
「なんでやらないの!」
2.お花が喜んでいることを伝える
アサガオが水をもらって元気になる様子を子どもに見せてみましょう。植物を育てることの楽しさにつながります。
効果的な声かけ②
「お花がお水をもらって嬉しそうだね!」
NGな声かけ②
「また忘れたの?」
3.アサガオの代わりにお礼を言ってあげる
子どもが水やりをした後は、アサガオの代わりにお礼を言ってあげましょう。子どもは嬉しくなって、「次もやろう!」という気持ちになります。
効果的な声かけ③
「お手伝いしてくれてありがとう。お花も喜んでいるよ!」
NGな声かけ③
「やっと、水やりをしたんだね」
まとめ
子どもが水やりをすることは、単なる家事の手伝いではなく、生き物を育てる責任感や、自立心を育む大切な一歩です。水やりを欠かさずお世話をするのは大変です。でも、植物が成長したり、果実が実ったりすると「大変だったけど、やってよかった」という達成感につながります。
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