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2024年3月、香里ヌヴェール学院高等学校（寝屋川市美井町 校長 池田 靖章）は、同志社女子大学（京田辺市・京都市）と、広島国際大学（東広島市・呉市 )と教育連携協定を結びました。

2024年3月19日（火）に香里ヌヴェール学院高等学校にて、教育連携協定を締結した同志社女子大学は、キリスト教主義を掲げる新島襄が創立した英学校が母体で、薬学部看護学部などの医療系、そして国際系や教育系などを併せ持つ総合女子大学です。

池田校長によりますと、同校は同志社女子大学とはいわゆる指定校協定だけでなく、探究学習における研究助言などの支援、教員養成協力など幅広い相互関係を築いていきたいとのことです。

同志社女子大学からの発表でも、両校における人的・知的資源の交流・活用を通じて新たな学びの場を創造するとともに、相互の教育の充実・発展に資することを目的とするとしています。

また、2024年3月18日（月）に連携協定を結んだ広島国際大学は、東広島市と呉市にある医学部以外すべての医療学部を持つ大学で、母体は、寝屋川市にある摂南大学と同じ常翔学園です。

放射線技師や義足を作る学科や救急救命士育成など関西ではあまり設置されていない学科もあります。香里ヌヴェール学院に毎年数人いる医療技術職への就職を希望する生徒たちの夢を叶えてくれる大学となります。

広島国際大学はが素敵な寮を備えていて香里ヌヴェール学院では、今年キャンパスツアーを実施する予定ということです。

探究とキャリアは密接な関係にあります。

たくさんの「やりたい！ 」を実現していくと、その先の「やりたい！ 」が見えてきます。

香里ヌヴェール学院の池田靖章校長は、その先まで描く学校でありたいと語っておられます。