【iPhone写真の撮り方】子どもを可愛く撮ろう!すぐにマネできる撮影のコツ
最近はスマホカメラも高性能になり、本格的なカメラを持っていなくても簡単に綺麗な写真が撮れるようになりました。
あっという間に成長してしまう子どもの姿を、たくさん写真に残しておきたい!と考えるパパやママ、ご家族も多いはず。今回は、iPhoneのカメラで子どもを可愛く撮るためのコツをご紹介します。
◆スマホをしっかり構えてブレを防ぐ
せっかく子どもの写真を撮ったのに、後から写真を見返すとブレていた……。という経験はありませんか?
なぜ写真がブレてしまうのでしょうか。
写真がブレてしまう原因は主に二つです。
- シャッターを押す際に手ブレしてしまう
- 子どもの動きが速くてブレてしまう
まず、【シャッターを押す際に手ブレしてしまう】について対策をしていきましょう。
- 脇を締めてスマホを両手で持つ
- レンズを指で隠さないようにスマホの枠を持つ
- シャッターは音量ボタンを使う
シャッターボタンは画面に表示されているボタンマークを押す方も多いと思いますが、画面の横にある、音量ボタンでもシャッターがきれます。
音量ボタンのシャッターを利用すれば、スマホをしっかりと両手で構えることが可能になり、ブレを防ぐことができます。
◆連写モードをつかってみよう!
次に、【子どもの動きが速くてブレてしまう】についての対策です。
こちらは、iPhoneのバーストモード(連写モード)を使って解決することができます。
撮影画面でシャッターボタン(白い丸)を左にスライドさせてそのまま長押しをすると、長押ししている間、連写し続けます。
連写した写真の中から、ブレていないベストな瞬間の一枚を選ぶことができます。
◆笑顔じゃなくてもOK!
子どもの笑顔を撮ろうと、「〇〇ちゃん、笑って!」と声をかけていませんか?
「笑って」と言われて笑うことは、大人でも難しいはず。
子どもを撮るときは、「笑顔にさせよう」と意識せずに撮りましょう。カメラを意識させないことで自然な姿を撮ることができます。
子どもが泣いている姿も、今しか見れない可愛い姿。ご家族が見ている「いつもの表情」の一つ一つこそシャッターチャンスです。
どうしても笑顔の写真が撮りたければ、先にカメラを向けるのではなく、まずは一緒に遊んで、自然な笑顔を引き出してから撮るのがコツです。
◆子どもの目線に合わせた高さで撮る
大人の目線の高さで子どもを見下ろすように写真を撮る場面が多いかと思います。膝や腰を落として、子どもの目線の高さに合わせて撮影をすると、表情をはっきり撮ることができます。
また、スマホを上下逆さにして撮影してみるのもおすすめです。カメラの位置が下がり、子どもの目線に合わせやすくなります。
ちなみに、スマホを逆さにして撮影をしても、iPhoneの場合、自動的に正しい向きに補正してくれることが多いので、後で写真の上下をなおす必要はありません。
失敗を気にせずたくさん撮ろう!
ここまで、iPhoneのカメラで子どもを可愛く撮るためのコツをご紹介しましたが、一番大切なことは「日常生活の中でたくさん写真を撮ること」です。
家族にしか撮れない子どもの表情・写真がたくさんあるはずです。ぜひ、スマホカメラで素敵な思い出をたくさん残してくださいね!