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ささの葉をサ〜ラサラッ♪と描いてみよう!記憶スケッチでは難しい笹飾りの描き方【七夕】

かとう・さくらイラストレーター

こんにちは。イラストレーターのかとう・さくらです。

「今日からあなたも絵描きさん」をテーマに、楽しく絵を描くアイデアやコツをお伝えしています。

もうすぐ七夕ですね。

昨日は近所の幼稚園で「星まつり」がありました。

浴衣や甚平を着た子供たちが盆踊りを踊ったり、縁日風のゲームをして楽しむイベントです。

会場には微笑ましい願い事がたくさん書かれた笹飾りもありました。

『ぴんくのゆにこーんにあいたいな』
『じてんしゃがほしいです』
『マリオになる!』

どの子の願い事も叶うと良いなぁ。

では本日のお題、七夕の「笹飾り」です。

描き方

あとで消すので、薄めに描きましょう。
あとで消すので、薄めに描きましょう。

七夕の飾りは由来もそれぞれ、沢山の種類がありますが、今回は描きやすい3種類をご紹介します。

難しいんですよね、空気感…
難しいんですよね、空気感…

網飾りは「投網」とも呼ばれ、もっと三角っぽいタイプもあるようです。私の子供の頃は「天の川」と呼んでいました。
網飾りは「投網」とも呼ばれ、もっと三角っぽいタイプもあるようです。私の子供の頃は「天の川」と呼んでいました。

これらを先に描いた笹に組み合わせます。

ちょうちん、吹き流し、輪つなぎ、折り鶴など他の飾りを加えてもOKです!

後で消すので、笹に重なっても気にせずに。
後で消すので、笹に重なっても気にせずに。

笹飾りの周りを縁取るように白く塗り残すとお洒落な仕上がりに。
笹飾りの周りを縁取るように白く塗り残すとお洒落な仕上がりに。

いかがでしたか?

子供の頃から毎年どこかで目にしているはずなのに、いざ描こうと思うと手が止まってしまう「笹飾り」ですが、

分解してみれば簡単な図形の組み合わせでした。

消しゴムをうまく使いながら、描いてみてくださいね。

それではまた。

イラストレーター

うさぎと猫と恐竜が好きなイラストレーター。三重県出身、管理栄養士、二児の母。「かわいくて、ほっとする。やさしい世界」をコンセプトに絵を描いています。

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