高知市上町は全国各地にたくさんのファンを持つ高知県を代表する偉人・坂本龍馬が生まれた町です。そこに「龍馬の宿 南水（ホテル南水）」というホテルがあり、2022年2月に閉館しました。

そちらが新しく生まれ変わり、2024年秋にオープンするそう。工事は既に始まっています！

ブランドイメージを一新！

「龍馬の宿 南水」が閉館したのは2022年2月のこと。老舗ホテルの閉館ということで、当時はニュースで話題にもなりました。閉館した「龍馬の宿 南水」は高知市相生町で「ホテル港屋」を経営する港屋マネジメント株式会社が買収し、その後どうなっていくかはその時はまだわかりませんでした。

時は流れて2024年2月。建物全体に覆いが掛けられて工事が始まったようなんです！

実は昨年2023年10月末には、既に何か工事をしている風だったんです。交通整理をしていた男性に話を聞いたところ、中の解体作業をされていたんだとか。

気になるのは「龍馬の宿 南水」が一体何に生まれ変わるのかというところ。

工事現場には「ホテル南水 リブランディング工事」と書かれています。

既存のブランドイメージを引き継いだまま新しくする「リニューアル」とは異なり、「リブランディング」というのはブランドを根本的なところから再構築するといった意味合いがあるそうです。つまり閉館前の「龍馬の宿 南水」からはガラッと雰囲気が変わりそうですね！

港屋マネジメントの求人サイトによると、「龍馬の宿 南水」は「hotel nansui」という「坂本龍馬生家跡地にあるホテル」というコンセプトを持つラグジュアリーホテルに生まれ変わる予定のようです。

ラグジュアリーホテルとは、富裕層をターゲットとしたホテルの価格帯の中でも最高ランクのホテルなんだとか！　どんなホテルがオープンするのか今から楽しみですね♪