そうめんの「くっつく~」問題を解決!たったひと手間で快適に食べられちゃう
夏の定番といえば「そうめん」。
短い時間で茹で上がって、つるつるっとした喉ごしでさっぱりと食べられる料理ですよね。そんな「そうめん」ですが、食べるときに麺がくっついて食べにくいときがありませんか?
今回はこの「くっつく問題」をたった一つの手間で解消する方法をご紹介します。
そうめん「くっつく問題」の解消法は?
そうめんを食べるときは、おおよその家庭がまとめた大皿にぽんとのせて食卓へ出すと思います。我が家も実はそうでした。
けれど、そうめんを取るときに、麺同士がくっついてしまい、特に子どもは取りづらそう!大量のそうめんをそのままそばちょこにいれて、大惨事なんてことも。
もちろん、氷をのせたり、少量の水を入れたりと工夫しますが、時間が経つにつれ麺が伸びてしまうのがイヤでした…。
せっかくなら、そうめんを口に入れるまでおいしく食べたい!それを解決する方法が「くるっと巻く」方法なんです。
くるっと巻いて盛り付けるだけ!
実践してみた様子がこちら。
通常通りに茹でたそうめんを水で流したら、一口分取り、くるっとひと巻してから器に並べていきます。
そして、いざ、食卓へ。お箸で取ったそうめんがくっつかなくて、食べやすい!と、大成功でした。これなら、水でほぐす必要もないので、おいしい状態で食べ続けられたのです。
また、くるっと盛り付けることで、ボリュームがでて、見た目にもおすすめですよ。
プラスアレンジで「ちらしそうめん」がおすすめ♪
そうめんをくるっと盛り付けているときに思いついたアレンジ方法が「ちらしそうめん」です。ちらし寿司ならぬ、ちらしそうめんにすると、家族に大好評でした。
作り方は簡単。好きな具材をそうめんの合間に盛り付けていくだけ。
ちらし寿司のように、卵や大葉などの彩りあるものを添えると、ぱっと華やかな雰囲気に!具材は卵、トマト、大葉、ハム、きゅうり、ウィンナーなどがおすすめです。
なるべく火を通さなくていい食材を使うと、調理時間も短縮されて、暑い時期のキッチン負担も減りますよ。
これなら、そうめんのサブおかずもなしでOKなので、一品だけで十分おいしい食卓になります。
実は母親のワザでした
実はこの方法は、筆者の母親がやってくれていたことでした。幼いころは「なんでわざわざやっているんだろう?」と思っていましたが、現在自分自身で調理するようになって気づいたことでした。
少しでも食べやすく、楽しい食卓にしてくれた母親のワザに感謝です!
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※記事内容は、記載当時の情報です。現在と異なる場合があります。
※火の取り扱いには十分に注意して調理しましょう。
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