暑い日はのっけて乗り切る!具材たっぷり「冷やしそうめん」のアレンジレシピ3つ
レストラン歴10年、調理師免許をもつグルメライターおおつかはじめです。
夏の風物詩「そうめん」は、つるつるっとした喉ごしで、食欲があまりないときにも食べやすいメニューです。けれど、毎回同じように、めんつゆにつけて食べるだけだと、だんだん飽きてきませんか?
そこで、今回おすすめする食べ方が「のっけそうめん」です。そうめんにお好きな具材をのせて食べるので、炭水化物と一緒に野菜やお肉なども摂れる一石二鳥なスタイルです。
生ハムとモッツァレラチーズのイタリアン風そうめん
生ハムとモッツァレラチーズをのせて、バジルを添えた前菜風そうめんレシピです。
冷蔵庫にある「ピザソース」を使えば、あっという間にトマトソース風に!生ハムの塩気がちょうどよくて、するするっと食べられる一品です。
用意するもの
- そうめん 一束
- 生ハム 2、3枚
- モッツァレラチーズ 一口大サイズ2、3個
- ピザソース 大さじ1
- ミックススパイス 小さじ1/2
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩 適量
- ブラックペッパー 適量
- バジル 1つ
作り方
- たっぷりのお湯でそうめんを茹でる
- 時間通りに茹でたらしっかりと水で洗い、水気をとる
- ボウルにピザソース、オリーブオイル、ミックススパイスをいれて、さらにそうめんを加えてよく和える
- 器に3を盛り、食べやすいサイズにした生ハムとモッツァレラチーズをのせて、仕上げにブラックペッパーをかけ、バジルを添えたら完成!
※塩でお好みの味に調節してください。
納豆と大葉の和風そうめん
ねばねばの食感がやみつきになる和風そうめんです。
納豆の付属たれと和風ドレッシングの味付けだけで、十分においしい一品。さらに、ドレッシングのオイルで、麺もくっつきにくくなります。刻んだ大葉をたっぷりのせて爽やかに召し上がれ。
用意するもの
- そうめん 一束
- 納豆 1パック
- 大葉 3枚
- 白ごま 適量
- 和風ドレッシング 大さじ1
作り方
- たっぷりのお湯でそうめんを茹でる
- 時間通りに茹でたらしっかりと水で洗い、水気をとる
- 納豆は付属のタレで味付けしよく混ぜておき、大葉は千切りにしておく
- 器にそうめんを盛り、納豆、大葉をのせて、和風ドレッシングをかける
- 白ごまをかけて、完成!
キムチもずくの辛すっぱそうめん
意外な組み合わせなキムチともずくの中華風そうめんです。
もずくは市販の味付きのものでもOK!キムチももずくも腸活にぴったりな食材なので、整腸作用にも期待できます!つるつる感が増して、よりお箸が止まらなくなりますよ。
用意するもの
- そうめん 一束
- キムチ 50g
- もずく 30g
- めんつゆ(5倍希釈の原液のまま) 小さじ1
- お酢 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 水 大さじ1
- ごま油 適量
作り方
- たっぷりのお湯でそうめんを茹でる
- 時間通りに茹でたらしっかりと水で洗い、水気をとる
- ボウルにキムチ、モズク、めんつゆ、お酢、醤油、水を加えてよく混ぜる
- 器にそうめんを盛り、3をのせていく
- 仕上げにごま油をかけて完成!
※市販の味付きを使う場合は、めんつゆ、お酢、醤油はなしで味を調節してください。
まとめ
そうめんだけだと飽きてしまう、こどもが麺しか食べない…そんな時にもおすすめの「のっけそうめん」。一皿で完成してしまえば、サブのおかずもいりません!猛暑が続く時期にぜひ試してみてください。
※味は個人の感想によります。
※火気の扱いには十分注意して調理しましょう。
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