燕背脂ラーメンの名店「 酒麺亭 潤監修 燕三条系醤油ラーメン」を実食!セブン限定品は美味しかった
セブンイレブンといえば飯田商店をはじめとして、名店と共同で開発したカップラーメンを数多く発売しています。
今回紹介する「酒麺亭 潤 燕三条系醤油ラーメン」もその一つ。新潟県の燕背脂ラーメンとして人気を博している「ラーメン処潤」が監修しているラーメンです。新潟県外に煮干し背脂ラーメンを広めた店として絶大な人気を誇る「ラーメン処潤」は煮干しと背脂が合体したスープだけでなく、独自ブレンドした麺や玉ねぎや岩ノリといったトッピングも人気です。
スープには「しょうゆ・豚脂・背脂加工品・食塩・糖類・ポークエキス・にぼしエキス・たん白加水分解物・香味調味料・チキンエキス・油脂加工品・香辛料(ジンジャー、ガーリック、ペッパー)・にぼし粉末・植物油脂」が使用されています。製造元は明星食品です。
1食(114g)当たり408kcal。炭水化物は66.1gで食塩相当量は7.7g(めん・かやく2.3g、スープ5.4g)。
ノンフライ麺の湯戻し時間は5分。
カップの中には麺のほかに液体スープ・粉末スープ・ふりかけ・かやくが入っています。
完成品はこちら。スープ表面に浮いた背脂が食欲を促進させますね。
背脂が結構アクセントに効いていて、煮干し出汁の醤油スープにマッチしています。スープ自体は少し濃いめですが、出汁が強く背脂がマイルドにしているため、しょっぱい印象はありません。かなりこだわったスープだと感じました。
麺はコシが効いていてモチっとした食感もあり、かなり本格的です。ノンフライ麺にありがちなムラやゴムっぽい食感が一切なく非常に美味しい麺でした。
チャーシューは普通のカップ麺に入っているのと変わりませんが、いわのりと玉ねぎが非常によく合っていて絶品でした。
スープ・麺・トッピングの3種類とも非常にクオリティが高く、おいしかったです。278円(税込)と高めの値段設定ですが、十分おすすめできるカップ麺でした。ごちそうさまでした。