海外でも快適ネット接続♪ eSIM「Holafly」実践レポート
年末年始に海外旅行を計画している方も多いと思います。
先日一週間ほどニューヨークへ行ってきたのですが、とても役に立ってくれたのがスマホの通信回線として利用したeSIM。
数年前までは渡航先でSIMを入れ替えたりWi-Fiルーターをレンタルしたりしていましたが、eSIMはメチャクチャ便利ですね!
そんなeSIMの導入と体験について動画でまとめます。
eSIMとは?
スマホの電話番号や識別IDなどが記録されているSIMカード。スマホを開通させたり機種変する際に見たことがあると思います。
これを挿し替えることで海外での通信事業者を切り替えたりしていたのですが、これをスマホ本体内の情報を書き換えるだけで済ませてしまえるのがeSIMです。
eSIM購入
渡米にあたり事前にeSIM業者を色々検討したなか、今回使用したのが「Holafly」です。世界178の地域に対応していて、そのうちの多くは無制限プランが利用できます。ニューヨーク(アメリカ)は無制限プランに対応していたのもHolaflyを選んだ理由のひとつです。
僕が利用したのはアメリカ7日間の無制限プランで3,400円。SIM入れ替えやWi-Fiルーターレンタルと比べるととても安いです。
渡航前の準備
決済が済んだら直ぐにメールが届き、案内URLをスマホで開くとアクティベーションが始まります。(下の画像はiPhoneでの流れ)
案内に沿って操作していくだけで特に難しいことは何もありませんでした。
これでeSIMを使える準備ができましたが、この時点ですぐに契約が始まるわけではなく、渡航先(ニューヨーク)での通信がはじまったタイミングから(7日間の)契約スタートとなります。
ここまでは安心して渡航前に済ませておきましょう♪
渡航先での操作
上記作業が済んでいれば、渡航先に到着次第自動的に電波をキャッチして通信が使えるようになると思います。
もうこれで日本に居る時と同じ様にデータ通信ができます。
渡航中はあまりにも普通に使えていたため全く気が付きませんでしたが、これって今までの海外経験からするとメチャクチャ便利ですよね♪
しかもアメリカはデータ無制限なので節約とか一切考えずに外出先で調べ物はできるし、SNSに写真も投稿できるし、ライブ配信や動画視聴だって全く問題なく使えちゃいます。
さらにニューヨークの地下鉄/バスの決済システム「OMNY」はスマホ決済(Apple Pay / Google Pay)にも対応しているので、そのままiPhoneをかざすだけで改札を通れるので便利です。
まとめ
今回はアメリカでのデータ無制限プランでしたが、実際に使ってみるともう今までのSIM交換やWi-Fiレンタルには戻れないほど快適でした。
ひとつだけ注意が必要なのが、全てのスマホがeSIMを使える訳ではないということです。ご自身のスマホがeSIMに対応しているかどうかを確認し、SIMロックを解除しておけば慌てずに済むと思います。
これから海外へ行かれる方は是非チェックしてみてください。
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