株を買った後、どうすれば良い?3つの選択肢
こんにちは!
家計管理と投資で最強ママになりたい、りりなです♪
今回は、投資を始めたばかりの方に読んでもらいたい内容。
「株を買った後、どうすれば良いのか?」というあるあるなお悩みについて、3つの選択肢をお話ししていこうと思います。
初めて株を買ってみたは良いものの、この次にやるべきことって…?と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。
株を買った後の3つの選択肢
まず結論から言うと、株を買った後の選択肢は大きく分けて3つあります。
- 保有を続ける
- 買い足す
- 売却して現金化する
ほとんどの場合、この3つのどれかに当てはまるはず。
とはいえ、これだけだと「?」となってしまう方もいると思うので、それぞれ具体的に掘り下げていきますね!
株を買った後①保有を続ける
「株を買ってみたけど、この後ってどうすれば良いんだろう…?」と思ってしまった方にまず確認して欲しいのが、なぜその株を買ったのか?と言う点。
私が個別株を買う理由は、大体が「配当金」「株主優待」「企業の成長」に期待しているから。これはつまり長期保有を前提とした長期投資目線です。
なので、基本的に含み益が出たから今のうちに売却…ということはあまりしません。りりなの場合は、この保有を続けるという選択が1番多いです。
◆保有を続けて配当金をもらう
例えば配当金が出る株の場合は、配当が廃止(無配化)されない限りずっと配当金がもらえると言うことですよね。
配当がある企業の場合、日本株なら1年で1〜2回。米国株であれば、1年で最大4回配当金をもらえるタイミングがあります!
◆保有を続けて株主優待をもらう
指定の株数を保有した状態で「権利確定日(企業によって日にちは違う)」をまたぐと、株主優待を受け取ることもできます。
「この企業の株主優待が欲しいから、売却せずに長く保有しよう」と言うのは、長期投資の理由の一つになりますよね!
◆企業の成長に期待
優待・配当がなくても長期保有を続けることがあります。それが、企業の成長に期待をしているという理由!
一つ私が保有している銘柄を例に挙げると、「マネーフォワード(3994)」があります!配当・優待は一切ありませんが、事業内容や企業の経営状態をチェックした上で、将来性があると思って長期でじっくり保有しています。
このように、株を長期保有する理由は大きく分けて「配当金」「株主優待」「企業の成長」の3つであることが多いはずです。
株を買った後②買い足す
株を買った後の2つ目の選択肢には買い足すという方法が挙げられます。私は主に、配当目的で保有している銘柄を買い足すことが多いです。
投資を初めて時間が経つと、どうしてもだんだん含み損・含み益が出てきて購入当初の割合と違ってきてしまいます。私が買い増しをする時は、このバランスを直してあげるようなイメージです♪
これ以外にも、優待目的で買った株が100株ちょうどになるようにコツコツ買い増すというケースもありますね!
株を買った後③売却して現金化する
最後の選択肢は、売却です。
株は取引時間中であればいつでも売却することができるので、現金が必要・他の株を買いたい…などの理由があるときには売却も視野に入りますよね。
私の場合は最近、オリエンタルランドの株を買うために別の株・投資信託を売却して資金を確保しました!(現金で確保している生活防衛資金は投資に使うことはしません。)
- 利益が出ている時に売却=利益確定
- 損失が出ている時に売却=損切り
と呼ばれることもありますね。
私は基本的に長期投資派なのですが、「長期投資のつもりで買ったなら絶対に売ってはいけない」なんて決まりはありません!自分の投資方針や状況に応じて、臨機応変に対応しつつ「必要なときは売却する」という選択肢もぜひ知っておいてくださいね。
株式投資と子育ては似ている?
私は今、投資7年目です。そして3歳の息子を育てている母でもあるのですが…株式投資と子育てって似ていることが多いな〜って思うんです。
投資=プロが素早い判断で売り買いをして利益を出していく!というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、私たちはプロではないですよね。
だからこそ、のんびり長期目線で投資をしていくことで自分の「推し企業」が成長していくところをゆっくり見守ることができると思っています。
企業の成長とともに、自分の資産を膨らませていけるのが株式投資!
投資を始めたころは「とりあえず株を買ったけど、この次は何をすれば良い?」という不安な気持ちもとてもよく分かりますが、焦る必要は全くナシ!
自分のペースでゆっくり資産運用をしていきましょう♪