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【仰天】大根は「加熱」してはいけない!たった1つの理由

こんにちは、板前のぱぷちゃんです!

今回のテーマは「大根」!そして、特に「加熱」に関して深く掘り下げていきます。

皆さん、おでんの具材なにが好きですか?「たまご?」「牛すじ?」「大根?」これから言う事に驚かないで下さいね!

なんと、おでんの大根はほぼ栄養がありません!理由は後ほど説明します。

今回の目次

  1. おでんの大根が「ほぼ栄養が無い」理由
  2. 栄養を無駄なく摂るなら
  3. 美味しい大根おろしの「おろし方」

1.おでんの大根が「ほぼ栄養が無い」理由

では一体なぜ、栄養が無いのか?

大根の消化酵素である「ジアスターゼ」は加熱に大変弱く…約50度〜70度程で働きを失ってしまいます。また脂質を分解する「リパーゼ」も同様の理由で消滅。

さらに重要な栄養素である「ビタミンC」ですが、こちらは「水溶性」なので、煮込んでいる時に流れ出てしまいます。

そう、もう何も残っていないのです…(涙)

2.栄養を無駄なく摂るなら

もし、大根の栄養素を無駄なく摂るには、方法は1つしかありません!その方法とは

皮ごと「おろす」=大根おろし

ポイントは「皮ごと」。知っていましたか?皮付近に1番、ビタミンCが含まれています。よく洗って皮ごとおろそう!

3.美味しい大根おろしの「おろし方」

「美味しい大根おろし」にはコツがあります。大根おろし愛好家の為に今回は板前である私がこのコツを伝授します。

【コツ2選】
★すばやく動かさずにゆっくりと!
→すばやく動かすと、辛味が強くなります

★おろす時は「の」字を書くように!
→なめらかな味わいに

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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