富山市黒瀬にある「神島リビング」の店内には、コーヒーや軽食が楽しめる「神島珈琲」とジェラートアイスの「GENICO」があります。寒い冬にアイスクリームの記事なんてと思う方もいるかもしれませんが、ここより寒いアイスランドにはジェラート屋さんがたくさんあり特産品になっていました。今回は、マイナス10度の中で食べたなめらかなジェラートが懐かしくなりこちらのお店に訪れました。丁度4年前のこの時期に訪れたアイスランドには、どの観光地にもアイスクリーム・ジェラート・スムージーなどが販売されており、寒さを逆にウリにしていて好感が持てます。話が逸れてしまいましたが、今回は富山市のジェラート屋さんのご紹介です。

店内に入り左手に進むと、お店があります。看板があるので、迷うことはありません。家具やインテリア小物がたくさんあるので、一通り眺めてから訪れるのもよいでしょう。広い店内なので、じっくり見て回ると結構疲れます。

この日のジェラートの種類は、7種類でした。地元富山の材料を使用したジェラートもあって、どれにしようかかなり迷いました。

濃厚なジェラートが食べたくて、今回は八尾のラテとエスプレッソをダブルのカップで注文しました。フルーツ系も食べたかったのですが、ダブルだと同じ系統のジェラートでまとめてしまいがちです。カップルなどで訪れたらシェアして食べると多くの種類を食べられるので、おすすめです。

八尾のラテは、濃厚なミルク感とあっさりした甘さですっきりと食べられます。エスプレッソは、ほろ苦い風味が口の中に広がりチビチビと食べたくなる美味しさでした。素材にこだわった美味しさを感じるジェラートで、温かいコーヒーが欲しくなります。

帰り際に気づいたのですが、気まぐれパフェというメニューがありました。こっちにしておけばよかったと後悔しているので、次回はこちらを注文したいと思います。冬は温かい物が食べたくなりますが、寒さを受け入れて食べるジェラートもまた一興です。持ち帰り用のカップジェラートも販売されていたので、温かい室内やコタツに足を入れながら食べるのもおすすめ。

アイスランドが懐かしくなって訪れたジェラート屋さんでしたが、センス抜群の美味しいジェラートが堪能できました。次は雪が降った時に訪れて、外でジェラートを味わってみようと思います。また、アイスランドに行ってジェラート食べたいな〜と思わせてくれるよきお店でした。