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3学期の準備物、もう大丈夫?子どもの学習を応援するために今すぐやるべきこと

ナナホシ教育/子育て/学校

はじめに

 冬休みもあと2日。ふと、子どもの机を見ると、「3学期の準備大丈夫かしら?」「あれ?筆箱の鉛筆がないじゃない!」なんてことありませんか?3学期が始まると、新しい教科書やノート、筆記用具や学習用品など、子どもの学習に必要な準備物が増えます。この記事では、3学期の準備物として必要なものや、その対処法について紹介します。

教科書やノート

 教科書やノートは、3学期の学習の基本となるものです。子どもが教科書やドリル、ワークなどをなくしてしまってはいませんか?実は、教科書やドリル、ワークなどは一般の書店で取り扱っていないものもあります。Amazonでも売っていません。全国の一般的な書店が約1万20000店舗あるのに対し、教科書取扱い店舗は約2700店舗ほどです。全国教科書供給協会(http://www.text-kyoukyuu.or.jp/gaiyou.html)の URLを載せておきますので、お近くの店舗を探してみてください。必ず、電話で確認してから書店に行くようにしましょう。

 また、教科書を店舗で購入する前に、念のため担任の先生に伝えておくとよいでしょう。ドリルやワークなどについては、学校でしか購入できないものもあります。担任の先生にお願いして、購入するようにしてみましょう。ノートの必要な数や種類は、学校や先生からの指示に従って準備しましょう。

筆記用具や学習用品

 鉛筆や消しゴムは毎日使う大切なものです。筆箱の中に鉛筆が何本入っているか、消しゴムが大豆のように小さくなっていないかなど確認をしてみてください。定規や三角定規、分度器など折れていないでしょうか。その他にも、はさみやのりなどお道具箱に入っているものを確認しておきましょう。

<チェックリスト>

⑴筆箱

□ 鉛筆

□ 赤鉛筆

□ 消しゴム

□ 定規

□ 三角定規

□ 分度器

⑵お道具箱

□ はさみ

□ のり

□ 色鉛筆、クーピー、パスティック

□ クレヨン

□ セロハンテープ

□ ホッチキス

□ コンパス

⑶絵の具セット、習字道具

□ 絵の具

□ 絵筆

□ 墨汁

□ 大筆、小筆

□ 半紙

体操服や上履き、体育館シューズ

 体操服や上履きは、3学期の運動や体育の授業に必要なものです。冬休みの間に子どもはサイズアップしていることもあります。一度、着たり履いたりしてみて、サイズが合っているか確認しておきましょう。上履きはお近くのお店で買うこともできますが、体操服は指定された販売店での取り扱いが多いです。時間割を確認して、間に合わなそうな場合は、担任の先生に伝えておきましょう。意外と盲点なのは、体育館シューズです。体育館で体育があるときなど使用が限られているので、あまり履く機会が多くありません。サイズが合っているか確認しておきましょう。

 また、2学期に持って帰ってきた体操服や上履きは洗濯していますか?洗濯されないまま、バッグに入っていることもあります。必ず確認をしておきましょう。

 体操服や上履きには、自分の名前をしっかりと書いておくことも忘れないでくださいね。これは、紛失や取り違えを防ぐために重要です。

まとめ

 3学期の準備物として必要なものや、その対処法を振り返りました。冬休み最後の3日間で、これらの準備物を整えることで、子どもは3学期の学習に集中できるでしょう。保護者の方々は、子どもの準備物に対する姿勢や努力を認めて、子どもの自信を育てることも忘れないでくださいね。

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教育や子育てのことでお悩みの保護者や子ども、学校の先生のお力に少しでもなれたら幸いです。記事を読んで「いいな」と思ったら、フォローしてくれると嬉しいです。

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