新学期片付けができない子に効果があった!小学校の先生が実践した3つの声かけ
子どもの片付けを助けるためには、どんな声かけが効果的でしょうか?間違った声かけは逆効果になることも。この記事では、小学校の先生の立場から、小学生のお子さんを持つママに向けて、効果的な声かけをご紹介します。
1.一緒に片付けの楽しさを見つけよう
子どもが片付けを苦手とする一つの理由は、単純に「楽しくない」と感じているからです。まずは、片付けをゲーム感覚で楽しめるような工夫をしましょう。
効果的な声かけ①
「このおもちゃ、どこにしまったらいいかな?一緒に考えよう!」
NGな声かけ①
「早く片付けなさい!」
2.小さな成功体験をさせる
子どもが自分でできたという達成感は、自立心を育みます。小さなことからでもいいので、自分でできたと感じられるように声かけをしましょう。
効果的な声かけ②
「すごいね、自分できれいに片付けられたね!」
NGな声かけ②
「それじゃあまだ汚いよ」
3.褒めることで自信を持たせる
子どもは褒められると自信を持ち、次も頑張ろうという気持ちになります。片付けた後の褒め言葉は、とても大切です。
効果的な声かけ③
「お部屋がきれいになって、気持ちいいね!」
NGな声かけ③
「やっと片付けたね。次からもっと早くやりなさいよ!」
まとめ
片付けが苦手なお子さんも、ママのちょっとした声かけ一つで、ぐんと変わるかもしれません。今日から試してみてはいかがでしょうか。
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