新型コロナウイルス感染症のため中止となっていた「倉敷天領夏祭り」。今年は4年ぶりに開催されます。それも記念すべき50回目となるようですよ。

開催場所

メイン会場はJR倉敷駅の南から倉敷市立美術館までの倉敷中央通り。祭り当日は、道路を閉鎖して、催し物が開かれます。

観光バス駐車場が開放され、「昔なつかしい夜店（屋台）」が並ぶ予定です。

イベント

メインイベントを2019年に撮影した写真を交えて紹介します。

天領太鼓

あちてらす倉敷のステージ前で披露されます。大小さまざまな太鼓のパフォーマンスを間近で聴くことができます。

お腹にどんどんと低音が響き（お腹ってどういうこと？と思うでしょうが、生で聴いたらきっと分かるはず）、臨場感あふれる舞台です。

代官ばやし踊り・OH！代官ばやし踊り

倉敷中央通りで繰り広げられる代官ばやし踊りとOH！代官ばやし踊り。前者はゆったりとしたテンポで、後者はアップテンポで動きの大きな踊りです。

審査員の前を通る時には、審査員席に向かって存分にアピールするのも見どころのひとつです。

倉敷小町の発表・引き継ぎ会

倉敷市をPRする倉敷小町は3人いて、みな1年の任期。この祭りで新倉敷小町が発表され、引き継ぎが行われます。

新たな倉敷小町はどのような方たちが選ばれるでしょうか。楽しみですね。

ほにや倉敷演舞

この夏初めて加わったプログラムのようです。ほにや倉敷は2020年に結成されたチーム。高知のよさこい踊りの名門チーム「ほにや」がプロデュースしているそうです。どのような演舞が見られるのでしょうか。

7月22日は倉敷へ

4年ぶりの開催とあって、盛り上がりそうな予感。当日は交通規制（17時～21時）や混雑が予想されるので、公共交通機関で会場に向かいましょう。

倉敷の一夜限りの夏祭りを楽しみに行きませんか。