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【府中市】美味しさ間違いなし。雑誌でも絶賛された登喜和食品さんの美味しい納豆を食べてみませんか?

sato地域ニュースサイト号外NETライター(府中市)

みなさんは普段納豆を食べますか? 私は毎朝欠かせないほど大好きなのですが、今回、登喜和食品本社工場さんの直売所「大豆の里」さんを訪ねました。東芝府中事業所さんの西側、本宿小通りに登喜和食品さんはあります。スタッフさんによると75年の歴史を歩まれてきた、無塩大豆発酵食品の卸業をされている会社です。

登喜和食品さんは2024年7月10日、府中市制施行70周年の節目に作られた記念納豆を発売されました。販売所の府中市観光物産館さんに何度か伺うも人気商品のため売切れ、タイミングが合わず食べ損ねていました。そして今回、別の商品が雑誌に掲載されたのですが、その紹介文でどうしても食べてみたくなり直売所の「大豆の里」さんへ伺いました。

お店に伺うと冷ケースには大豆商品の数々。納豆と一言で言っても、たくさんのラインナップ。納豆が大好きな私にはとてもわくわくする景色でした。

私に気づいたスタッフさんはいろいろ説明をしてくださいました。ケースの中には納豆の他蒸し大豆などもあり、これでお味噌を作れば美味しそうと思っていると、その隣に「丸大豆テンペ」という初めて見る商品が。何だろうと眺めていたところ、スタッフさんのご厚意で試食をさせていただくことになりました。
見た目は蒸し大豆そのままです。色も大豆のまま、粘りもない、塩も使っていないので味もそのまんまの大豆。そしてその大豆が美味しいんです♪やさしい風味で試食が止まりません。…でもこれは「テンペ」。蒸し大豆ではないんです。

本当に見た目も味も、そのままの素大豆なのです。
本当に見た目も味も、そのままの素大豆なのです。

スタッフさんによると、テンペとは「テンペ菌」で大豆を発酵させたインドネシアの伝統食品とのこと。全く想像ができなかったのですがですが、テンペ菌の働きで大豆のパワーが強まっているとのこと。癖がないので和食はもちろん、洋食にもお菓子にも大活躍しそうです。今度はテンペも購入しようと思います!

今回は「武蔵府中郷土納豆」、「十勝の息吹」シリーズを購入しました。パンフレットも頂きました! 家に帰ってさっそく納豆をいただいてみました。

まずは武蔵府中郷土納豆です。群馬県産の大豆を使用しているとのことです。豆が大きくて香りが立っている気がしました。歯ごたえもあり、粘りがあって美味しかったです。素人ながらいい豆だろうと思って登喜和さんのHPを拝見したところ、地塚大豆という種類で納豆好適種とのこと。この風味でこの値段はコスパが良い…と言いますか、かなり登喜和さんが頑張られたのではないかと思いました。

そして「十勝の息吹」シリーズは豆を味わうシリーズだと思いました。カバーを見ると分かるのですが、それぞれ違う農家さんが手掛けた「小粒」「大粒」「ひきわり」の3種。糸の引きが良かったり、逆に豆を食べている感が強かったり、新鮮な(納豆なので発酵はしているのですが)、若い香りがしたり…など、合わせるものを変えても面白いですよね。ご飯のお供なら、油揚げの中に入れるなら…と想像がはかどりました~♪

2024年11月の土曜日は、「おとなの週末セール」を開催します!

今回、この十勝の息吹シリーズの「ひきわり」が雑誌「おとなの週末」に掲載されました! 11月中の土曜日、直売店「大豆の里」限定で、十勝の息吹「小粒2P」「大粒2P」「ひきわり2P」が3つセットで500円とのことです! 本当に美味しかった「ひきわり」。Xポストを拝見しましたが、1番人気なのは納得です。本当に新鮮なんです(納豆ですが)! ひきわりにあまり馴染みが無い方も一度召し上がってみてはいかがでしょうか?
直売店「大豆の里」さんの他、オンラインストアでもお買い求めいただくことができます。ぜひ登喜和食品さんの納豆を食べてみてほしいです! 私は次回、テンペを使った料理に挑戦してみようと思いました。

●株式会社登喜和食品:東京都府中市西原町1丁目10番地の1

地域ニュースサイト号外NETライター(府中市)

これまで約10市町村で生活をし、最近府中市が生活圏になりました。それぞれの地域で素敵な文化に触れ、溶け込んできた経験を活かしたいと思っています。府中市に関わる人がもっと府中市に愛着が湧くような情報をお届けします!

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