【府中市】府中駅前で70年余。お客様に近い「まちのくすり屋」府中薬局さんでは生姜祭を開催中です♪
京王線府中駅南口、改札を抜けてそのまま2Fのペデストリアンデッキを武蔵府中ル・シーニュさんの方向へ歩くと、突きあたりに薬局さんがあります。ル・シーニュさん2F、成城石井さんの隣にある薬屋さん、「府中薬局」さんです。2024年11月いっぱい、府中薬局さんでは「生姜祭」を開催しています。ペデストリアンデッキ側の入り口に大きな掲示があり、そういえば冬の足音も近づいてきたので寄ってみることにしました。
府中薬局さんは約70年、街のくすり屋さんとして地域の皆さんを支えてきたそうです。そして約2年前にお店をリニューアル。入店しやすい雰囲気づくりやイベント企画を進めていらっしゃるとのこと。店内は明るく、柔らかい空気に包まれていました。処方せんを待つお客様、ショッピングで立ち寄るお客様もいます。入店するとすぐにスタッフさんが声を掛けてくださいます。もし具合が悪く、薬を探す気力もない時にこのような声を掛けてもらえるのはありがたいと思いました。
しょうが商品のオススメをご紹介♪
生姜祭のコーナーには商品がたくさん並んでいました。飲むしょうが、食べるしょうが、入浴するしょうがと、商品がすし詰めです。「選べない…」と思ってしまいますが、スタッフさんが定番から今回初めて取り扱う商品まで説明してくださいました。たくさん説明して下さった中から厳選した3つを紹介します♪
●新規取り扱いアイテム①雑誌に掲載された「生姜湯」シリーズ●
イトク食品さんの「生姜湯」シリーズは女性雑誌「LDK」さんの「しょうが湯部門」1位を獲得した商品です。蒸ししょうがを配合したことにより、温め成分のショウガオールが生しょうがの約33倍とのことで、温まると好評とのことです。
●新規取り扱いアイテム②出西地区でのみ収穫される出西生姜で作られた「出西(しゅっさい)生姜 しょうが湯」●
しょうがと言えば高知県が有名ですが、來間屋生姜糖本舗さんの『出西(しゅっさい)生姜 しょうが湯』は島根県出雲特産の出西生姜を使用しているとのことです。甘いけど辛く、さっぱりしているとのことで、ご厚意で試飲させてくださいました。
すりおろした生姜のつぶつぶが見えています。コップを口に近づけるとしょうがの香りがふんわり。甘いのが苦手な方も飲みやすい甘さ控えめでしたよ♪ホットミルクに溶かして飲むのも美味しそうです。そしてすぐ身体がポカポカになりました。これからの季節には特に欠かせないですね。
●ロングヒット! 定番商品の「みらいのしょうが」●
通年販売で定番商品、人気が高いのはタマチャンショップさんの「みらいのしょうが」。少しで生姜の風味がピリリと効くそうです。ほんの少しで身体がポカポカするそうですよ♪リピーターはたくさんいらっしゃるそうです。
その他にも商品はたくさん。相談しながら自分に合った商品を探してみてはいかがでしょうか?
店内には健康・美容情報がたくさん
府中薬局さんの中は、「楽しくて、おもしろい」んです! 眠りに関するコーナーや前回のイベントの投票結果発表コーナーなどが作られているだけではなく、分かりやすいPOP(説明)が多いんです。スープのPOPは分かりやすく読むだけで美味しそうでした(実際に試飲させて頂きましたが美味しかったです!)。スタッフさんによるとお湯で溶かすだけの『三十雑穀スープ』シリーズは飲み会や会社イベントの景品などでも人気とのこと。これからの時期にいかがですか?
気軽に相談できる、まちのくすり屋さん
府中薬局さんは体調が悪い以外のお客様もたくさんいらっしゃるそうです。「これから大事な会議がある」「全力で遊びたいから元気になりたい」という思いでいらっしゃる方にはそれぞれおすすめのドリンクをその場で飲めるようにしていたり、管理栄養士さんが在籍しているので食べ物なども相談できるそうですよ♪個人的に「ゆらぎ世代」の私には役立つ情報がたくさんありました。特に症状を感じていなくても、「なんとなく気になる不調」や「こうなりたい!」という思いがある方は、まずは気軽に府中薬局さんに伺ってみてはいかがでしょうか?
●府中薬局本店:東京都府中市宮町1-100 ル・シーニュ2F