【福島市】500円玉2枚より大きいいちご「ゆうやけベリー」を道の駅ふくしまで買ってみた!
福島県で開発し、2022年12月にお目見えした新品種のいちご「ゆうやけベリー」。
大きくて甘い!と話題のいちごですが、道の駅ふくしま内の直売所で買えると聞いて、さっそく行ってきましたよ。
■ゆうやけベリーってどんないちご?
「ゆうやけベリー」は、甘くてジューシーな「とちおとめ」と、酸味が穏やかで香り高い「かおり野」を交配して20年ぶりに開発された、福島県オリジナル品種のいちごです。
公式のリーフレットによると…
ゆうやけベリーは比較的酸味が少なく、甘さと香りが強いのが特徴のようで、期待が膨らみます!
道の駅ふくしまのいちご販売コーナーではこんなチャートも発見。
ゆうやけベリーに限らず、直売所では豊富な種類のいちごが販売されているので、自分の好みのいちごを見つけられそうですね。
■道の駅ふくしま直売所にはゆうやけベリーのコーナーが
現在、道の駅ふくしまで販売しているゆうやけベリーの価格は以下のとおりです。
大(12粒入り) 2,500円(税込) フルーツキャップ・化粧箱入り
大(15粒入り) 2,000円(税込) 化粧箱入り
小(9〜15粒入り)1,000円(税込) 茶色箱入り ※箱込の重さで350g以上
ゆうやけベリー生産者のお一人、片平果樹園の片平聡さんによると、基本的に土曜日の11時に道の駅ふくしまに入荷しているそうです。片平さんが所属するいちご農家の若手生産者集団「ふくしまベリーボーイズ」Twitter情報によると、可能なときは水曜日も出荷予定とのこと。
当初は最大15粒入りの箱を用意していましたが、それ以上に大きいサイズのいちごが獲れたので、急遽12粒入りの資材を準備したんだそうです。
次回入荷についての情報は、コーナー脇にある次回入荷予定の看板や、Twitterもチェックしてみてくださいね。
■いざ、ゆうやけベリーを実食!
今回は、一番粒の大きい12粒入りの ゆうやけベリーを買ってみました。
箱を開けると、いちごの甘~い香りが漂います。もうこれだけで幸せ~♪
リーフレットに書いてあったように、本当に500円玉以上のサイズなのか!?実際に比べてみました。500円玉を2枚並べると5.3cmなので、それ以上の大きさです!
一口食べてみると、みずみずしく、優しい甘さが口いっぱいに広がります。
とちおとめは、甘さも酸味もはっきりしてさっぱり食べられる印象ですが、ゆうやけベリーは優しい甘さと香りが強く感じられ、余韻もながーく残ります。
「こんなに大きくて甘いいちごを食べたのは初めて~」
「つやつやでピカピカ!宝石のように輝いてて、食べちゃうのがもったいない~!」
と、子どもたちにも大好評でした。
みなさんもぜひ今の季節しか楽しめない、特別ないちごの味を楽しんでくださいね。
<施設情報>
道の駅ふくしま
住所:〒960-0251 福島県福島市大笹生字月崎1-1
開館時間:9:00~18:00 (年中無休)
※施設により営業時間が異なり、冬季時間短縮あり