とうもろこし好きにはたまらないイベント

「もろこしフェスタ」が、7月7日（日）に開催されます。

昨年、笠岡市北部の吉田にある「箱田山神社」で3週間にわたって行われ、大盛況だったというイベント。私はうっかり行きそびれてしまいとっても後悔したので、次回あれば絶対に行くと決めていました。

一味違った野菜づくりで市内にもファンが多い nanairo farm（ナナイロファーム）の看板商品といえば、甘い甘いとうもろこし。この時季しか味わえない nanairo farm の名物とうもろこしを、新鮮なまま美味しく楽しく食べられる収穫祭です。

甘さと旨さにこだわって栽培している品種は「恵味（めぐみ）ゴールド」。

どちらかと言うと早生（わせ ※収穫時期が早いもの）なので、今年はこのタイミングが提供できるギリギリかもとのことでした。

今回は、4月にオープンしたばかりの「Farmer's Kitchen Boonies（ファーマーズキッチン ブーニーズ）」に会場を移して行われます。

▼イベント会場はこちら

採れたての新鮮野菜やお弁当販売、夜はおばんざいが楽しめるスナックを営業していると思いきや、焼き鳥屋が登場したりと、色々な顔をもつ店。オープンして初めての大きなイベント企画だそうです。

訪れる度に毎回小さな変化があって、驚きやワクワクを与えてくれるこの場所が、どんなお祭り会場に変身するのかも楽しみ。

▼提供メニュー

◎nanairo farm

• とうもろこし販売

◎鉄板焼 一本松

• 焼きもろこし
• 塩焼きそば（とうもろこし入り）

◎焼き鳥いっちゃん

• 焼き鳥

◎snack mamiko

• クリームソーダ
• お酒

今回の目玉は、とうもろこしがふんだんに使われるという「塩焼きそば」ではないでしょうか。笠岡市神島の鉄板焼き屋「一本松」さんが、スペシャルゲストとして腕を振います。

▼イベントの主役

イベント当日まで待ちきれなくて、通常営業時に、とうもろこしを買いに行ってきました。

さすが朝採れだけあって、瑞々しくキラキラ輝いて見えます。この日は、お買い得品が2本で300円（税込）でした。

とうもろこしは時間がたてばたつほど、甘みが失われると聞いたことがあるので、家に帰ると台所に直行してすぐに茹でました。数分後、ちゃんと火が通っているかひと粒ちぎって口に入れると

「甘っっ！」

思わず声が漏れるほど、想像以上の甘さ。

ひと粒では我慢できずに、そのまま1本食べちゃいました。イベントでもまた買おうと思います。

▼おすすめの民間駐車場

会場には駐車場が無いのですが、見える距離にコインパーキングが複数あります。

一番近いのはトマト銀行の駐車場（1時間100円）。上記写真の左の丸印があるあたり。

道路を挟んだ向こうのスガナミ楽器隣にも、新しくコインパーキングが出来ています。こちらは1日400円なので、開始直後からガッツリ食べつくして、ついでに夕方まで笠岡駅前を探索するぞ！という方には良いですが、サッと買って帰るにはちょっと勿体ないかも。

笠岡駅寄りに中国銀行の駐車場もあります。1時間100円なので、トマト銀行の駐車場が満車の場合はこちらに向かうのがおすすめ。

会場は笠岡駅から徒歩3〜4分の距離なので、電車やバスを使えば、お酒を飲みながら焼きもろこしを頬張ることもできますよ。