【横浜駅】ベイシェラトンの人気ペストリーがリニューアル!有名シェフの新作パンやケーキは必食の美味しさ
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズの人気ペストリー「ドーレ」が9月24日(火)リニューアルオープンしました。この日はホテル開業26周年の記念日でもあります。
今回リニューアルオープンメディア発表会に呼んでいただき、総支配人やシェフの皆さんの「ドーレ」に対する思いを伺ったり、新作パンやケーキの試食をさせていただきました。
新作パン「パンスイス」や「パンドロデヴ」のこだわり
数々の人気商品を生み出し、全国に「ドーレ」の名前を広めた森広シェフによる、新作パンの目玉は「パンスイス」。パリッとした食感の生地が特徴の進化系クロワッサンです。
ピスタチオクリームとチェリーのパンスイスは、ピスタチオクリームの濃厚さとチェリーの甘酸っぱさが引き立て合い、繊細な生地の食感も加わってとても美味しかったです。パンスイスは今後もシリーズ化が決定しているそうです。
パンドロデヴは大きな気泡が特徴の高加水パンで、水を多く使用しており、持ち上げられないくらい柔らかい生地を焼き上げたもの。ハムやレタスなどの具材を挟んでサンドウィッチにしたり、軽くトーストしたり、様々な楽しみ方ができます。
今回イラン産の白イチジクとアーモンドを贅沢に混ぜ込んだ「パンドロデヴ フィグ」もいただきましたが、噛むほどに食感や香ばしさが感じられ、他では味わえないパンだと思いました。
新作ケーキはショコラティエ パレドオール三枝シェフ監修
人気のチョコレート専門店「ショコラティエ パレドオール」の三枝シェフは、TV出演も多い著名なショコラティエ。
そんな三枝シェフが、世界的に希少価値が高いベネズエラ産のカカオ「チュアオ」を贅沢に使用し作り上げた濃厚なチョコレートケーキが圧巻です。
濃厚という言葉では足りないくらい、圧倒的なチョコレート感です。甘すぎない本格派のチョコレートケーキで、柑橘系の爽やかな風味もあります。とてもリッチで特別感のあるスイーツでした。
横浜市の花「バラ」をテーマにした、美しい華やかなケーキ「フリュイ・ローズ」も大変美味しかったです。
ベネズエラ産の希少なカカオ「チュアオ」のホワイトチョコレートを使用したムースがなめらかで、ベリーの酸味も絶妙でした。「ドーレ」リニューアルオープンのアニバーサリーケーキで、ホールサイズも販売されます。
新内装のテーマは「フレンチモダン+オーガニック」
明るい「白」を基調とし、気品ある「ゴールド」をアクセントにしたフレンチモダンスタイルと、自家製の焼きたてパンを温かさを感じさせる「木目」のオーガニックの雰囲気が融合され、洗練された中にも親しみやすさを感じる内装となっています。
回遊しやすいレイアウトと、手に取りやすいショーケースを設置、また最新のセルフレジを導入することで、より快適に購入できるよう配慮されています。
また、今回ユニフォームも一新。ホテルパティスリーらしい上品さと動きやすさを両立した新しいユニフォームとなりました。
四半世紀を超えて愛される「ドーレ」の新たな幕開けに注目
「ドーレ」とはフランス語できつね色という意味だそう。店舗のロゴは、美味しそうにこんがりと焼きあがった黄金色で、可愛らしいキツネがモチーフとなっており、1998年のホテル開業当時から使われています。
横浜ベイシェラトン&タワーズの地下1階に位置し、地下街からのお客様も立ち寄りやすいパン屋さん。確かなおいしさで魅了し続けてきた「ドーレ」の今後が楽しみですね。
【ペストリーショップ「ドーレ」リニューアル概要】
オープン日/2024年9月24日(火)
場所/横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ地下1階
公式/ペストリーショップ「ドーレ」
※今回の記事は取材時に試食をいただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。