インテルの最新技術が支えたレディー・ガガのデビッド・ボウイ追悼ステージ
KNNポール神田です!
百聞は一見にしかず…。レディガガのステージを公式ビデオから…
ボウイの世界観を多大な影響を受けたというレディー・ガガ、ボウイナンバーをメドレーで披露。
『デヴィッド・ボウイ・マジック』
3Dスキャンプリンター、フェイスマッピングから、ロボットアーム、モーション、アクション、フィンガートラッキングまで、ハイテク武装のグラミー賞の舞台裏 インテルより
「アーティスト、ミュージシャン、テクノロジーとファッションとアートが融合するステージ」とレディー・ガガ氏はインタビューの中で語る。
そうこれにあわせ、インテルのtwitterでもガガのボウイ追悼のステージをツイートしている。
また、インテルのサイトも、intel IN MUSICとして、 今回のステージの特別サイトを公開した。
http://www.intel.com/content/www/us/en/experience/music/music-overview.html
新しいテクノロジーとクリエイティブが登場する度に、求められるのがCPUパワー、この潮流はシンギュラリティーと呼ばれる次の世代に至ったとしても、ムーアの法則の通り無限の成長曲線を描くことだろう。
さらに、今年2016年は、360度VRなどの技術がクリエイティブと結びつき、新たな表現が試される年だ。単なる「飛び出す3D絵本」的なギミックで終わるのか、本当に「VR」が新たな表現メディアとなるのかの試金石の年でもある。
CES2016で発表されたインテルのVRクリップ。
http://iq.intel.com/pop-singer-film-students-turn-heads-with-360-music-video/
100台のドローンが夜空にLEDの絵を描く音楽会
もしかすると、2020年のオリンピックは、テレビだけではなく、世界中でVRでオリンピックを観戦している世界がやってきてもおかしくない。8Kのドローンカメラが自動運転で選手を追従しているかもしれない…。20世紀のメディアを置き換えただけのメディアが、21世紀の最初のディケイドだった。しかし、本当の21世紀的なメディアの入り口にようやく、我々は、たどりついたのかも知れない。