【違いは?】冬を乗り切るワークマンあったかインナー3種比較
光熱費も上がる冬。少しでも抑えたいですよね。
今回はワークマンで販売しているあったかインナーを3つ購入して比べてみました。
ワークマンで販売しているインナーでも複数種類がありますが店頭で並んでいた中でも値段を3段階に分けてそれぞれ購入しました。
左から順に
・ウォーム エア コットン(税込780円)※販売元:ワークマン
・サーマル チャージ ネオ(税込1280円)※販売元:アサヒファイブ
・メリノウール長袖丸首シャツ(税込1900円)※販売元:ワークマン
では、実際に1つずつ着て着心地や温かさを確認したいと思います。
1.ウォーム エア コットン
780円でお手頃価格なウォームエアコットン、品質は下記の通りほぼ綿でできています。
品質
綿:95%
ポリウレタン:5%
裏起毛になっており肌触りも柔らかくなっています。
生地も厚みがあるので安っぽさは感じません。
生地も伸縮性があり体を動かす際にも不快感はありません。
インナーもしっかりフィットする感じがしますし、裏起毛なので着心地も良いです。
780円という価格だったので着心地だったり生地の厚みの部分が気になったのですが
予想に反して着心地〇、温かさも〇と値段以上の良さを感じました。
2.サーマル チャージ ネオ
1280円と少し価格帯があがった本製品。ほかの製品は販売元がワークマンでしたが、こちらはアサヒファイブというところの製品になります。(ワークマンの店舗には売っているのでこちらも対象にしました。)
品質
アクリル:55%
レーヨン:40%
ポリウレタン5%
アクリル・レーヨンがメインの素材とあってか、生地はサラサラ感があります。
こちらもしっかりと伸縮性に優れており体を動かす時も不快感などは一切ありませんでした。
体へのフィット感はそこそこありました。(ウォーム エア コットンの方がしっかりフィットしている感じはあります)
裏起毛ではありますが素材自体が違うので着心地については好みが分かれる。
よりサラサラした感じの肌触りが良い方はこちらの製品がお勧めです。
3.メリノウール長袖丸首シャツ
価格が1900円と今回では一番の高額製品になります。
ウール100%で繊維が細かくて柔らかいのでチクチクしにくい肌触りの良い素材とのことです。
品質
ウール:100%
触った感じは3製品の中で一番ふわふわした感触です。
伸縮性もばっちりです。着心地も温かさも感じる上品な生地という印象でした。
体へのフィット感は3つの中では少し緩めではありましたが上記の写真の通りサイズ的にはバッチリです。
今回のメリノウールというのはウールの中でも最高級と言われているメリノ種の羊からとれる天然素材ということで温かさも心なしかほかに比べて良い気がします。
3製品をそれぞれ1日ずつ着て感じたこと
今回「ウォーム エア コットン」「サーマル チャージ ネオ」「メリノウール長袖丸首シャツ」の3つを1日ずつ着てみましたので個人的に感じたポイントをお伝えします。※個人の主観です
肌触りがや温かさの感じ方がそれぞれ変わりますが肌触りは好み。
温かさも使うシチュエーション(室内・屋外など)で変わるかなと思います。
ただ、値段が高い安いでは一概に言えないなという感じでした。
やはりコストは魅力「ウォーム エア コットン」
・やはり780円は安くて魅力的
・綿95%ですが裏起毛で良い肌触り
・綿のロングTシャツのような感じなので少し厚みはあります。
一番の着心地「サーマル チャージ ネオ」
・この三種類の中では唯一アクリル・レーヨン系の独特の肌触りでした。
・一日着ていて常に体にサラッとした感覚があるのでとても着心地が良かったです。
(エアリズムのような最初はちょっとひんやりサラサラした感じがしますがしっかり温かいです)
・薄さ的にはサーマルチャージネオが一番薄かったです。
一番温かかった「メリノウール長袖丸首シャツ」
・一番値段が張りますが3製品の中では一番温かかったです。屋外でもばっちり温かく感じました。
・チクチクしにくいとはありましたがやはりちょっとチクチク感はありました。
ただ、ここから何回も着て、洗濯して、を繰り返せば次第に和らいでいく感じもします
と、いう感じで3着分を着て感じたことをまとめました。
値段、着心地、温かさという点でそれぞれ違いを感じ取れました。
寒さの上下も激しいので正直なところ3種類買って、その日の気分に合わせて着まわしたいね。というのが正直な所です。
ワークマンには今回登場した以外にも多くのインナーがございますのでもしお近くにお立ち寄りの際にはぜひ足を運んでみてください。