地元民に愛される焼きとんの美味しいお店【山形編】
ギャルソンヌ東北1人旅シリーズ!
東北ご当地グルメ巡り山形編は山形県に来たら行きたかった火入れが素晴らしい焼き豚と評判の焼き鳥EAST百名店2023に選出されたこちら。
店名は【やきとりそね田】ですが【やきとん】のお店です。
JR山形県より徒歩5分の場所にあります。
オープンは17時30分と食べログやRettyには書いてありますが、その前に入れるみたいなので電話で確認し、17時過ぎのタイミングで昨年11月末に突撃致しました。
店内に入ると2組、常連さん達がいました。
・レモンハイ・・・ドリンクの種類が極端に少ないのでこちらに(笑)
塩気の強めの沢庵でちびちび待つStyleです。
どんどんお客様は増え続けオープン前に18席あるカウンター席は埋まり、オープンして15分後には満席になる人気ぶり。あの〜今日は平日ですけど(爆)
女将さんが「今日は煮込みあります」と言うので
・煮込み・・・長時間煮込んだホルモンはニンニクが効いて味が染み渡り、めちゃくちゃ美味しい!肌寒いこの時期、辛味噌のアクセントも絶妙です。
大将が炭を入れ焼き台の準備をして17時30分過ぎにスタート『おまかせ』で下記いただきました。
匠の技術で焼いていきます。
・さがり塩(横隔膜)・・・噛み応え抜群。深谷葱の甘みと肉の旨味のマリアージュ!いきなり美味しい。
・ナンコツ塩・・・本日のNo.2軋むほどのコリコリを超えたゴリゴリ食感、凄い弾力が最高です。塩加減も絶妙で癖になる味わいでこちらはリピート必須です。
ハツ塩(左側)とほあぐら塩(右側)を焼いていきます。
・ハツ塩(心臓)・・・鮮度素晴らしいので臭みもなく歯切れ良いシャクシャク食感で仄かな甘みも感じれます。
・ほあぐら塩(膵臓)・・・なんとも言えない食感。少しグニュンとした感じ?!シャクグニュ食感かな(笑)
もうせん(胃袋)焼いていきます。
・もうせん(胃袋)塩・・・白モツはコリッこり、歯応えたまらない!大阪で言うなら【ガツ】やね。怒られた後に食べたら同じ事は「もうせん」ね、、、。
レバータレ秘伝のタレを使い焼いてます。
・レバータレ・・・牛は食感が苦手ですが、牛のとは違いもっちり食感で臭みなしで甘さ控えめのタレで全然食べれちゃいます。
こぶくろ、焼いてます!
・こぶくろ塩・・・ぷりシャク食感で塩が素材の良さを引き立てます。
・もうせんタレ・・もう絶品。
・二番町塩(さがりの硬い部分)・・・本日のNo.1
噛み応え抜群で旨味が凄くジューシーでめちゃくちゃ美味しい。
メニューはあるけど基本的にお任せコースの後に追加するスタイルです。
こちらに焼けたら女将さんが記入してくれます。
塩はやや強め、タレは甘さ控えめでお酒が進み旨味の余韻が心地良いですね。
自己評価3.0
あいまち(牛)が無かったのが残念です。
大将1人で焼いてるので1巡するのに約2時間と時間はかかりますが、女将さんの笑顔、対応が素晴らしく良い思い出になったでおまっ
<勝手ながらのギャルソンヌ評価基準>
1.0・・まぁ普通
2.0・・これは美味い
3.0・・うっ美味い また来たい
4.0・・なっ美味しい 絶対また来る
5.0・・めちゃくちゃ美味しい 感動をありがとう
店舗名:そね田やきとりや
住所:山形県山形市香澄町1-18-8
営業時間 : 火・水・木・金・土
17:30 - 21:00
定休日 : 月・日
アクセス:JR山形駅より徒歩5分
TEL:023-622-8453