ダイソー『ハンガーラック』衣類収納も部屋干しもお任せなスチール家具がたった770円で買える
こんにちは、年間100種類以上の洗濯グッズを案件なしで試す「おうちクリーニング(洗濯)研究家」のハナです。今回は、ダイソーで見つけた衝撃的なコスパの高い衣類の収納グッズをご紹介します
100円ではなく税込770円の商品ですが、お値段以上の価値は十分にある逸品です。お買い物の参考にしてもらえると嬉しいです。
【ダイソー】ハンガーラックの概要
名称 :ハンガーラック(組み立て式)
価格 :770円(税込)
サイズ:幅74.5 × 奥行41.5 × 高156cm
耐荷重:6kg
素材 :スチール、ポリプロピレン
生産国:中国
JAN :4550480253893
なんと高さが156cmもあるハンガーラックが770円で販売されているという衝撃。
156cmもあれば、クローゼットで行き場をなくして、カーテンレールに仮置きされたままになっている冬のロングコートや夏のマキシワンピも楽々収納することができます。
ダイソーのハンガーラックは組み立て楽々
安価な商品だと支柱もプラスチックの場合があるんですが、ダイソーのハンガーラックはジョイントとキャスター部分はプラスチック(ポリプロピレン)ですが、強度が欲しい支柱はスチールなので頑丈です。
パーツは全部で17個。組み立てるのは少々面倒ではありますが、ネジを使わずにパーツを差し込んでいくだけなので簡単に組み立て可能です。
組み立てのポイントとしては、同じように見える支柱ですが太さが2種類あります。太さの違いさえ把握しておけば、家具の組み立てをやったことがない人でも間違えることなく組み立てることができます。
持ち運びに便利なキャスター付きなのはもちろんのこと、キャスターにはストッパーが付いていて、動かないように固定することも可能です。
ダイソーのハンガーラックの高さは156cm。身長151cmの私よりも背の高いハンガーラックが所要時間10分とかからずに完成しました。
高さがあるのでマキシ丈のシャツワンピも余裕で吊るすことができます。
ハンガーラックの下部は2本のスチール製支柱で支えているので、歪んだりせずにあ安定しています。手持ちのカゴをセットすればカバンや帽子、マフラーなどの小物も収納できます。
キャスター付きなので衣類をかけたまま移動も楽々。
ハンガーラックは衣類の収納だけでなく部屋干し用としても使用できます。
部屋干しに使う場合、陽の当たる時間は窓際へ、夜はエアコンの風が当たるところなど乾きやすい場所に移動させることができて便利です。
ダイソー『ハンガーラック』のメリットとデメリット
770円とは思えないクオリティの衝撃を受けたハンガーラックですが、デメリットも少々あります。
メリット
・衝撃的なコスパの良さ
・スチール製で頑丈
・超ロングコートもかけられる高さがある
デメリット
・高さや幅が変えられない
・キャスターをロックしておかないと簡単に動く
・耐荷重を超えると壊れやすい
ダイソーのハンガーラックは高さや幅は固定されています。154cmと高さのあるラックなので置く場所は選びます。設置場所のサイズを確認してからの購入をお勧めします。
数ヶ月使ってみて、うっかり耐荷重を超える量をかけた時にポリプロピレン部分が割れてしまいました。今はビニールテープで補強して使っています。
スチール製のハンガーラックが770円は破格なので、おそらく争奪戦になると思います。服の収納や部屋干しの場所がないと困っていたらラッキーです。気になる方ぜひお試してみてください。