「音楽のまち・かわさき」20周年交流会開かれる 知名度も上がり、多様な音楽シーンが【川崎市】
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さて、先週の金曜日に、「音楽のまち・かわさき」20周年記念交流会が武蔵小杉の総合自治会館ホールで開かれ、お招きいただいたので、その様子をお伝えしようと思います。
川崎は「音楽のまち」
ミューザ川崎シンフォニーホールが川崎駅に隣接してできたとき、川崎市はこのホールを中心に「音楽のまちづくり」をしよう、と「音楽のまち・かわさき」というキャッチフレーズを打ち立てました。
推進委員会もできて、それから20年、ついにこの試みが20周年になったのですね。
それを記念して、こんなCMもできました。
オーディションで選ばれた川崎市の20歳前後の音楽家が出演するCM、とても爽やかでいい感じです。tvkなどで2月から放映されています。
記念交流会
川崎市の音楽家をつなげる「交流会」も、コロナ禍の前には毎年行っていたということですが、ここ数年はお休みしていて、ようやく今年再開の運びになりました。
記念すべき20周年に、たくさんの人が集まることができて、よかったですね。
まずは川崎競馬のファンファーレを吹いている「ロジータブラス」さんたちの演奏で幕開け。華やか〜!!
市長から喜びの言葉も
福田紀彦市長もお祝いに駆けつけていました。
市長が就任するずっと前から始まった「音楽のまち」の取り組みですが、福田市長はいつも川崎の文化の多様性を大事にしてきましたものね。
この日集まった音楽家たちのジャンルの多さも、ほんとうに川崎らしくバラバラで、それがまた魅力的だな、と感じました。
ミュートン
今日はどらやきにもプリントされているミュートン。
音楽のまち・かわさきのキャラクターですね。
どらやきは今井南町の「おかふじ」さんのものでした♪
この20年で知名度が54倍に
音楽のまち・かわさきの取り組みは、最初は川崎市の1%くらいのひとにしか知られていなかったのに、2023年には54%以上の人が「しっている」と答えていたようです。
まあ、はじめが低すぎたのであれなんですが、最初の10年でずいぶんがんばったのですね。
人口が増え続けているせいもありますが、今も半数近い人は「知らない」と答えているので、これをもっと広めたいところですね。
アイドル活動も盛んに
川崎が音楽のまちと呼ばれる根拠の一つに、市内にふたつの音楽大学があることがあげられるのですが、そのひとつである洗足学園から誕生したアイドルグループ・MARUCADO(マルカド)のメンバーもこの日はいらしてました。
リーダーのみはねさん(右)とれいあさん。
音大のコースをまたいで結成されたアイドルって、すごく期待しちゃいます♪
音楽のまちにまたひとつ、新たな彩りが加えられそうですね。
音楽のまちの取り組みの中では、川崎市の100周年に向けて、オリジナルの川崎市歌をみんなで作ろう、という企画も。
演奏家も、単に音楽を聴くのが好きな人も、音楽のまち・かわさきのサイトをチェックして、ここからさらにいろいろな動きを見せていくであろう「おんまち」川崎を一緒に盛り上げていきましょう!
音楽のまち 推進協議会
公式サイト:音楽のまち・かわさき