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人見知りだけど、人から好かれたい!【好感度を上げるちょっとしたコツ3選】

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、好感度を上げるちょっとしたコツを3つ、ご紹介します。「人見知りだけど、人から好かれたい!」と切実に願う気持ち、よくわかります。ぜひ最後までチェックしてみてください。きっと、お役に立てるはず…。

1.まずは自分を思いやる

好感度を上げるちょっとしたコツの一つ目は、まずは自分を思いやることです。

「人に好かれたいのなら、人を思いやるべきなんじゃないの?」と、思いますよね。では、ちょっと考えてみてください。あなたは普段、自分にどんな言葉をかけているでしょうか。

「こんな私はダメ」「どうしてこんなこともできないの」といった、厳しい言葉を浴びせていませんか?そのときのあなたは、心地良い状態とは言えませんよね。

自分に鞭を打って痛めつけながら、人に優しくするのは難しいことです。人を思いやる心の余裕をつくるためには、まずは自分を思いやって、優しさで満たしてあげましょう。

「よくやってるよ」「休んでいいんだよ」「今日もいい感じ」。毎日、優しい声かけを。自分を大切にする気持ちが育ってはじめて、自然と周りの人にも優しくなれるものです。

きっとそのときには、無理に相手の機嫌を取ろうとしなくても、周りの人から好かれるようになっていることでしょう。

2.楽しかった余韻をともに

好感度を上げるちょっとしたコツの二つ目は、楽しかった余韻をともにすることです。

誰かと食事をしたあとや、遊びに行ったあと。「またね」と手を振って、相手の姿が見えなくなったらすぐに、メッセージを送りましょう。「すごく楽しい時間だったね。しばらく余韻に浸りそう」といった、素直な気持ちを伝えるのです。

友人や恋人と解散した後、なんだか急に一人の現実に戻った感じがして、寂しくなることってありますよね。そのタイミングで、すぐに連絡が来たら、嬉しくなる気がしませんか?

人見知りで、実際には自分から楽しい雰囲気を出せなかったと感じているなら、なおさらです。相手の人は、「楽しかった」というメッセージを受け取ることで安心できて、嬉しくなります。相手を喜ばせる習慣って、ステキですよね。

3.見ることを意識する

好感度を上げるちょっとしたコツの三つ目は、見ることを意識することです。

人見知りを自覚している人は、誰かと会っているときに、自分が相手にどうみられているのかを気にしがちです。

「私、変な顔してないかな」「今の返事は失礼じゃなかった?」といったことばかり考えて、相手の話に上の空になっていたら、本末転倒

人は、自分に興味を持ってくれる相手に好感を持ちます。だからこそ、見られていることよりも、見ることに意識を集中してみましょう。

具体的には、相手に興味を持って、会話内容を覚えようとしたり、よく使う言葉を探したり、服装や持ち物を観察したりします。

相手からしたら、「この人は自分に関心を持ってくれている。話をちゃんと聞いてくれる人だ」と感じられるでしょう。

実は、話し上手より聞き上手のほうが、好感度は高いものなのですよ。

まとめ

好感度を上げるちょっとしたコツは、「まずは自分を思いやる」「楽しかった余韻をともに」「見ることを意識する」の3つでした。

私はこのことを、まゆ姉さんの著書「幸せメンタルをつくる100チャレンジ」を読んで学びました。まゆ姉さんは、「自信を持って生きられる女性を増やす」をミッションとしていて、現在のSNS総フォロワー数は100万人を突破しているそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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【参考文献】 
幸せメンタルをつくる100チャレンジ
まゆ姉・著  KADOKAWA
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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