【要チェック】ラグジュアリーなホテルなのにカジュアルに楽しめるコーヒー専門店が赤坂にオープン!
東京都港区赤坂、溜池山王駅からも六本木1丁目駅からも近い便利な場所にある「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の3Fに、今年8月1日にオープンした「ブリュワーズ コーヒー&バー」。クオリティの高いコーヒー、ペストリー、軽食、そしてお酒が、昼夜カジュアルに楽しめるステキなお店です!ぜひ記事をチェックしてください。
「ブリュワーズ コーヒー&バー」はこんなお店
こちらは以前「シャンパン・バー」でした。吹き抜けのロビーを見渡せる舞台風の空間に心がときめきます。
2023年8月1日、日中は主にコーヒー専門店、夜はバーとしての顔を持つマルチな店舗「ブリュワーズ コーヒー&バー」に生まれ変わり、カフェのようにカジュアルに楽しめるようになりました。
バリスタによるハイクオリティなコーヒー
コーヒーは、選び抜かれたたコーヒー豆を、バリスタが、エスプレッソ・ハンドドリップ・サイフォンなどの多彩な方法で抽出して楽しませてくれます。
UCCのジャパンクオリティエスプレッソ"Largo”
絶対飲んでほしいのがUCCが生み出した「ジャパンクオリティエスプレッソ"Largo”(ラルゴ)」。
コーヒー豆を3週間熟成させ圧倒的な高い香りと豊かな味わいを引き出した、日本の軟水にもっとも合う、圧縮熟成したジャパンエスプレッソです。カラメルのような風味とすっきりとした飲み心地でした。
季節ごとに変わる3種のシングルオリジンコーヒーをサイフォンで
また、シングルオリジン(単一産地)の豆を季節ごとに3種取り揃え、バリスタがサイフォンで抽出したコーヒーがいただけます。コーヒーが好きな方にはたまりませんね。
取材時にそろっていたのは「ルワンダ・エチオピア・グアテマラ」で、「グアテマラ」をいただきました。”グリーンアップルのようなフルーティーなアロマ”とのことで、香りと味わいにうっとり。
おいしいコーヒーと一緒に食べたい気の利いたペストリー
カウンターの上には、コーヒーのお供にぴったりのペストリーがずらり。このときは、パンが5種、パウンドケーキが4種、ケーキが4種、焼き菓子が3種。
シグネチャーは「レッドベルベットケーキ」
「レッドベルベットケーキ」は、レッドブラウンのスポンジの口どけと、マイルドなカカオの風味にうっとり。ケーキとコーヒーのセットが1,243円(税サ込)とは、ラグジュアリーホテルにしてはリーズナブルだと思いませんか?
優しい甘さでなめらかな食感の「ニューヨークチーズケーキ」、香ばしい「ピーカンナッツパイ」「チョコレートファッジケーキ」もおすすめです。
流行にも敏感「シュプリームクロワッサンカフェ」
流行りの「シュプリームクロワッサン」のコーヒー味は間違いなくコーヒーに合うテイスト。
一度食べたらトリコになる激うまパン「クロフィン」
「クロフィン」は初めて知ったのですが、アメリカで爆発的にヒットした、クロワッサンとマフィンをかけあわせたハイブリッドスイーツ。
カスタードクリームと生クリームを合わせたディプロマットクリームと一緒にほおばると、忘れられないおいしさでした!
お食事系のパンもおいしそうでした。
軽食もおすすめ!
ホテルメイドのパンやケーキ、ライスボウルにパスタやサラダ、一日中食べられる朝食セット。昼夜を問わず好きなタイミングで楽しめます。インターナショナルなホテルらしく、国際的なサイズ感なのにカジュアルな価格なのがうれしいポイント!
ボリュームたっぷりの「ナリッシュボウル」
チキンやビーフからメインの食材が選べます。ボウルにライス、グリル野菜、サラダとともに盛り付けられ、チョイスしたビーフは、程よくグリルされてボリュームもたっぷり。大満足でした。
これぞオシャレカフェのメニュー「アボカドトースト」
サワードゥブレッドにアボカドをたっぷりのせたオープンサンドのトーストです。
「ジェノベーゼ」をニョッキで
最近ニョッキが好きなのですが、クリーミーなバジルソースでいただくと止まらないおいしさ。
お魚派には「鮪(マグロ)のライスサラダ」
玄米に、カットしたマグロ、パンプキンシード、白黒のゴマなどを合わせたヘルシーでおしゃれな一品。
ヴィーガンやグルテンフリーのメニューもあり、幅広い層の方におすすめです。
おわりに
週末にはピアノの生演奏が楽しめます。
朝食セットも終日食べられるし、コーヒーやお酒とともに、さまざまなシチュエーションで使えるお店なので、覚えておくと良いですよ。私もさっそく再訪したい!
ブリュワーズ コーヒー&バー
東京都港区赤坂1-12-33
ANAインターコンチネンタルホテル東京 3F
03-3505-1111(代表)
公式ページ(外部リンク)
取材協力:ANAインターコンチネンタルホテル東京