【足立区】おせんべい工場の「お米フェスタ」に行ってきましたレポ!工場直売品もお得にゲット♪
今回は、2月19日(日)に梅田にある「はじまるキッチン」で初開催となった「せんべい工場のお米フェスタ」に行ってきました。
「お米フェスタってどんなことするんだろう?」と、初めての体験にワクワクしながら潜入してきたので、その様子をご紹介します!
お菓子で足立区を盛り上げる新企画「第一弾」
「お菓子で足立を盛り上げたい」と、区内にある同じ想いを持ったお菓子の製造会社で結成されたのが「あだち菓子本舗」。ご存じの方も多いのではないでしょうか?
「あだち菓子本舗」は法人化されたそうで、「一般社団法人あだちつながるラボ」となりました。
この日の企画はその「つながるラボ」主催で、新しい取り組みとしてワークショップが初開催になったということ。
「つながるラボ」の加盟店でもある、足立区皿沼のうす焼き煎餅専門店『山根製菓』が今回のワークショップを企画しました。
では、初めてを体験すべく潜入します!
おじゃましま~す!参加費無料でいいんですか?!
「工場直売会」
入り口付近は、賑わっていて工場直売品も購入できます。さすがにお得!!たっぷり入ったお煎餅が150円や250円でゲットできました。
「お煎餅味付け体験」
次に、揚げたてのお煎餅が入った袋をもらいました。
こどもだけでなく、大人にも無料で配っていただき感激です。
お煎餅に好きな味付けを体験できるコーナーです。
それぞれが好みの味付けをして楽しめるので、こどもたちも大喜びでした。
味付け体験のおせんべいは、店内のキッチンで『山根製菓』の三代目、山根さん自らが揚げている姿がありました。
「工場では(小売りをしていないため)作り立てのせんべいを出せないので、今日は揚げたてのせんべいを提供しました。」とお話してくれました。
揚げたてせんべい♪ 嬉しいです!
「おさかなつり」
お子さんが喜ぶ、さかなつりゲームもありましたよ!
工夫して作られていて、夢中になってしまいます。
「つながるラボ」に所属するお店のお子さんやお友達が積極的にお手伝いをしてくれていました。テキパキと手際がいいのはさすがです。
我が子たちも真剣そのもの。とっても盛り上がっていました!
「せんべい掴み取り」
1回100円で、袋に入るだけせんべいを摑み取りできるコーナーも。
コツがあるんですよね、入れ放題って。
大人もこどもも、必死です。たっぷり詰めて持ち帰りました。
なかなか体験できない「せんべい工場のお米フェスタ」。今まで知らなかった、区内の魅力あるおせんべい工場を身近に感じられたイベントでした。
軽くて香ばしい。うす焼きせんべいがいっぱい!
早速、購入したおせんべいを自宅で実食。
工場直売品として購入したおせんべいは1袋150円と、とってもお得!
アソートになっていてごまやざらめ、醤油味が混ざっていました。ところどころ割れている個所もありましたが、自宅用なので何の問題もありません。
うす焼きなので軽い食感ですが、とっても香ばしい!
「もっと『山根製菓』のおせんべいが食べたい」と思い、三代目の山根さんにお聞きしました。
「製造工場では、小売りはしていませんが、2か月に1度工場直売会を開催しています。」とのこと。
SNSで開催予定を確認してみてくださいね!次回は、
2月25日 土曜日10:00〜12:00
2月26日 日曜日 10:00〜13:00となっていました。
ぜひ一度、工場直売会にもおじゃましてみたいと思います!
また、オンラインショップでも、おせんべいは購入可能です。
「あだちつながるラボ」の今後の活動も楽しみです!
「今後も、今回のようなイベントを開催してほしいなぁ。」と密かに思いつつ、「一般社団法人あだちつながるラボ」の発起人でもある「焼き立てパン工房 サンベルゴ」の宮下さんにお話しを伺ってみました。
「今後も、つながるラボ(あだち菓子本舗)の加盟店が企画したイベントをギャラクシティなどで開催していく予定です。」とのこと。
詳細は未定ですが、今回のようなお菓子製造会社さんが企画したワクワクするイベントがまた開催されると聞き、とても楽しみになりました!
今春開催予定の舎人公園での桜まつりにも、「あだちつながるラボ」合同でお店を出店されるようです。
今後も「あだちのお菓子」と出会う機会が増え、地域を盛り上げてくれそうな予感です。
区内の工場で製造している「あだちのお菓子」を食べて、応援していきたいですね!