楽しい放鳥タイム!〜インコちゃんとの仲良しコミュニケーションのコツ〜
はじめに
放鳥タイムは、インコちゃんがストレス発散かつ大好きな飼い主さんとゆっくり触れ合うことができる大切な時間です。今回は「インコちゃんとのコミュニケーションを深める放鳥のやり方」についてお伝えしていきます!
1.放鳥時間の目安
放鳥は1日1〜2回、1回30分〜1時間が目安です。インコちゃんの安全を守るため、出しっぱなしの長時間の放鳥は禁物となります。
2.ケージから出す時
出す時は、飼い主さんの手で迎えてあげましょう。入口を開けると出てきてくれるので、「おいで」と言いながらお腹のあたりに手をさし出すと自分で乗ってくれますよ♪
3.お遊び 〜インコちゃんとの仲良しコミュニケーションのコツ〜
コツ①:手に乗せる
ケージから出した後、手のひらや指に乗せたまま名前を呼んでみましょう。インコちゃんは飼い主さんの優しい声で自分の名前を呼ばれるのが大好きです。名前を繰り返し呼ぶだけでも、安心して甘えてくるようになりますよ!
コツ②:なでる
なでても大丈夫な子は、手に乗せながら優しくなでてあげましょう。特に、頭や耳の周りをなでるととても喜ぶのです*(嫌がる場合は無理にしないようにしましょう)
コツ③:おやつをあげる
大好きな飼い主さんからおやつをもらえると嬉しくなります。顔の前におやつを出してあげると、自分で食べてくれますよ*
(自分の手の上でおやつを食べてくれる姿は、この上なくかわいいです)
コツ④:話しかける
放鳥時はできるだけたくさん話しかけてあげましょう。飼い主さんから話しかけてもらうことで、飼い主さんの気持ちを理解しようとしてくれます。また、歌を歌ったり口笛を吹いたりすると一緒に歌を歌ってくれる子もいるのです*
4.お気に入りの遊び場づくり
放鳥時、お部屋の中にインコちゃんのお気に入りの遊び場を準備してあげることもオススメです。市販の小鳥スタンドを活用しても良いですし、インコちゃんの好きなおもちゃなどを添えた手作りタイプも喜ぶと思います!
5.ケージに戻す時
インコちゃんと遊んだ後、戻す時も、飼い主さんが手に乗せてケージの入口に連れていってあげましょう。入口に連れていく際、毎回「おうちに帰ろうね」などと声をかけてあげると、インコちゃんも理解してくれるようになります。なかなか帰りたがらない場合は、ケージの中にインコちゃんが好きなおやつを入れておくのも工夫の一つです!
おわりに
放鳥タイムは、インコちゃんにとっても、飼い主さんにとっても『お互いを理解し信頼関係を深め合う大切なひととき』です。安全に気をつけながら、ぜひ素敵な放鳥タイムを過ごしてくださいね!
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