【保存版】雛の飼育や病気の小鳥の保温に便利 オリジナルプラケースの作り方
はじめに
1 保温用プラケースづくりに必要な材料と工具
□プラケース
□電動ドリル
(またはキリ)
□のこぎり
□止まり木
(ねじで止めるもの)
2 保温用プラケースにぴったりの水槽選び
私がいつも使っているプラケースは
クリアケースMサイズ
です。
Sサイズは小さすぎるし、Lサイズは大きくて持ち運べるカバンがありません。
Mサイズで、セキセイインコならぎりぎりしっぽがケージに当たらない大きさなのでMサイズを使用しています。
我が家は通院や、体調不良の時の保温にのみ使っています。
もし、愛鳥さんをプラケースで生活させる場合には、Lサイズでもいいですね。
3 止まり木をケースに入る大きさに切る
プラケースの横幅に合わせて止まり木を切ります。
私はいつも簡易なのこぎりをつかっています。
4 止まり木を付ける穴をあける
止まり木を当ててみて、大体の穴をあける場所を決めます。
止まり木を設置する場所の参考は、止まっているときに尾っぽがケージの端にあたらない場所につけることです。
もし足を怪我していたり落ちる可能性がある子には低めの設置がいいですよ。
5 エサ入れ・水入れの容器の穴をあける
エサ入れ・水入れは下に直置きしてもいいのですが、我が家の場合は二人の子どもたちがやんちゃなので、エサ入れ・水入れの順番がまわってこないか確認しています。
6 空気穴をあける
プラケースにももともと穴が空いていますが、念のために行く間にあけましょう。
2参加賞、穴開けていれば良いかと思います。
最後に開けた穴に泊まりぎや水入れ整理などを設置して完了です。
5までお疲れ様でした!
7 止まり木・水入れなどを設置して完了
塞いでいる水入れの容器の穴は、開けておくと、出かけなくて良いのでいいです。
地面にえさ入れ置いたり水入れ置いたりすると、病院までの通院の間にこぼれてしまって床がドロドロになったり、水入れの中にうんちが入ったりします。
事前にプラケースに穴を開けておくことで、そこに設置できるので、こぼれたり折れたりするリスクを減らすことができます。
ただし終わってる鳥さんは、上のほうに餌をつけてしまうと食べられない場合があるので、その場合は時間を気にしたり有香に直接餌を巻いたりしたほうがいいです。
まとめ
私が本用のプラケースを作ろうと思ったのは、あおいちゃんの闘病がきっかけでした。
以前はとまり木を床に置くタイプのものを使っていたのですが、床の上でたまりが滑り、まとまりにくそうでした。
穴を開けて水で止めることで、とまり木が安定し、あおいちゃんがプラケースの中で過ごす時にも安心して過ごすことができます。
作り始めるまでが億劫ですが作ってしまえば、長く使えるプラケースになりますよ。
セキセイインコの本屋のプラケースは売っていないので、ぜひ自作してみてください。
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