【セキセイインコ】指を欠損したあおいちゃんと飼い主から伝えたい話
こんにちは、ちままです。
我が家のあおいちゃんは1歳になる前に足の上にドライバーが落ちてきてしまい、足の指先を断裂する怪我をしました。
それでも今は支障なく生活しているのですが、セキセイインコが怪我をしたらどうしたらいいのかこの記事でまとめています。
まずインコたちは、怪我に強いです。
内臓系の疾患は治療が手遅れになったりなすすべなく様子を見ることになる話をよく聞くのですが、けがの場合は、そのとき痛くても痛みがなくなれば通常の生活を送れるようになることが多いです。
出血が多くなければそのまま様子を見ても治る場合もあります。
ただし、傷が大きく出血が止まらない場合は、しっかり止血してすぐに止める必要があります。
小鳥たちの血液量が少なく、体の3分の1以上の血液が流れてしまうと、一気に具合が悪くなってしまいます。必ず獣医さんに行きましょう。
あおいちゃんの足の怪我は、その時すぐに病院に行ったのですが、小の専門医ではなかったため、特に処置することができませんでした。
そのため、止血剤を塗ってもらっただけで、帰宅しました。
傷口を触らないようにカラーをしていたのですが、1週間位で本人の限界が来て取りました。換羽とも重なっていたため、体全体がかゆかったようです。
足の怪我自体は、一見止血して治っているように見えたのですが、その後壊死して指先がぽろんと取れてしまいました。
怪我した場合の対応をまとめると、
・まず止血する
・少量の出血なら様子を見る
・血が止まらない場合は必ず獣医に行き、止血してもらう
です。
けがをしないようにするのが大前提ですが、思いもよらないところでけがをしてしまう場合があります。
我が家の場合は指を欠損してしまいましたが、それでも6歳半でも元気に暮らしているので慌てずに対処してくださいね。
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