4月29日 昭和の日に、川越昭和の街で人気イベント「コッペパンデー」が開催されます。「コッペパンデー」とは、どんなイベントなのでしょうか？主催である川越昭和の街の会、会長笠間さんにお話を伺ってきました。

川越昭和の街とは？

「コッペパンデー」の会場となる川越昭和の街は、連雀町交差点から仲町まで、蓮馨寺周辺を中心とした商店街エリアです。
昔ながらの住まいや商店街があり、昭和の面影が残っているレトロな街並みです。（下の図の地図を参照）

「コッペパンデー」とは？

今年で9回目を迎える「コッペパンデー」。毎年、4月29日昭和の日に、川越昭和の街で、コッペパンを数量限定で無料配布。パンをゲットした人は、自分の好きな『コッペパンの具』を販売するお店を訪ね、自分好みのコッペパンサンドを完成させる楽しいイベントなんです！

「コッペパンデー」の様子

どんな雰囲気なのか？昨年の「コッペパンデー」の様子をご紹介！
コッペパンの配布会場となるのは、中央通り沿いの「フクフクスタンド駐車場」。昨年も多くの人々がコッペパンを求め行列を作っていました。

配布時間は、午前11時と午後2時の2回。昨年の無料配布数は、合計200個。
今年は、埼玉県三芳町のエーキドーパンさんのご協力のもと、パンの数が増量でき、合計300個無料配布できるそうです！
無料配布は、お一人様1個限り、無くなり次第終了。当日、コッペパンの販売もあり。（1個100円）

今年は14店舗、全16種類の『コッペパンの具』が販売されます（有料）。
今年はどんな『具』が食べられるか楽しみ。今年の具材メニューに興味のある人は、公式インスタグラムをチェック！『コッペパンの具』は、各店無くなり次第終了なので、気になる「具」はお早めに！

また、昭和の装いで、おもてなしをしてくれるお店の人にもご注目を！

まとめ

4月29日 昭和の日に、川越昭和の街で「コッペパンデー」が開催されます。

「コッペパンを無料で配布し、『コッペパンの具』を販売することで、パンをゲットした人は『具』を求め、街を回遊します。普段入ったことのない店舗や知らなかった店舗など、街を知るきっかけになります。コッペパンを通して、川越昭和の街を楽しんで欲しい。」と話すのは、昭和の街の会、会長の笠間さん。

「なぜ、コッペパンなのか？」という問いには、給食のコッペパンや昔川越にあった伝説のパン屋、『岩田屋さんの餡バターパン』など、コッペパンが昭和時代を連想させる食べ物だからなんだそう。

昭和の日に、川越の昭和の街で、昭和の食べ物をワクワクしながら楽しめる「コッペパンデー」。今まで知らなかったお店や街の発見があるかもしれません。
4月29日（月）コッペパン無料配布は、数量限定なので興味のある方は、お早めに！