3番デビッドソン33号、4番が4安打で10点差大勝/2試合が高温で中止<韓国KBOリーグ>
4日のKBOリーグは3試合が中止。2試合が17時開始で行われた。
NCダイノス-KTウィズ(チャンウォン)はNCが19安打、先発全員打点の15点を挙げ15-5で大勝した。
NCは3回に3番マット・デビッドソン(元広島)、4番クォン・ヒドンと二者連続ホームラン。本塁打リーグトップのデビッドソンは33本目の一発で、2位のキム・ドヨン(KIA)との差を4本に広げた。
4番のクォン・ヒドンはこの日6打数4安打3打点の活躍を見せた。
映像:NC3、4番の二者連続ホームラン(KBO公式YouTubeチャンネル)
◇8月4日(日)の結果
・トゥサン 中 止 キウム(チャムシル)
・ハンファ 中 止 KIA(テジョン)
・サムスン 8 - 3 SSG(テグ)
勝:コナー
敗:キム グァンヒョン
・ロッテ 中 止 LG(ウルサン)
・NC 15 - 5 KT(チャンウォン)
勝:イ ジュンホ
敗:クエバス
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◆「猛暑で2試合、豪雨で1試合が中止」
ロッテジャイアンツ-LGツインズ(ウルサン)は猛暑(高温)により、2日に続いてこの3連戦2度目の中止。
またグラウンドが天然芝のチャムシルも前日3日の試合で熱中症の観客が複数出たこともあり、トゥサンベアーズ-キウムヒーローズも暑さのため試合実施は困難と判断され中止となった。
そしてテジョンのハンファイーグルス-KIAタイガースは試合開始1時間を切ったところで、それまでの猛暑から一転、強烈な豪雨により中止が決定した。
(関連記事:リーグ初「猛暑」で中止/16残塁も延長10回の一発で勝利)
※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。