もうすぐ父の日ですね！お家で贅沢なお取り寄せを楽しむというプレゼントもよいなと探していたところ、あの！憧れの『京都吉兆』の父の日限定のお取り寄せを発見。幻の和牛の食べ比べを極上のお出汁でいただく、その内容が素晴らしいのでご紹介します。

憧れの名店の味をお取り寄せ

『京都吉兆』

『京都吉兆』は1930年の創業以来、「世界の名物 日本料理」を信条に、料理一筋に心を尽くしてきた名店。平成3年(1991年)以後、『京都吉兆』は、嵐山に本店をおき、“伝統を引き継ぎながらも、美しく革新的な日本料理の世界を、より多くのお客様にお楽しみいただきたい”との想いで展開なさっています。

実はお取り寄せできるとは知らない人も多いかも！
コロナ禍でさまざまな自粛を強いられる中、日々の生活の中でのご褒美にぴったりな「お取り寄せ料理」シリーズがあるのです。　

父の日限定｜近江牛・村沢牛出汁しゃぶ食べ比べ　21,600円(税込)

ご予約：6月15日(水)まで／お届け：6月18日(土)・19日(日)
今年の父の日は、ブランド牛の出汁しゃぶ食べ比べセット。
父の日に贈るギフトとして限定販売のお鍋は、幻の和牛“村沢牛”と日本三大和牛“近江牛”を、京都吉兆特製「濃い出汁」にくぐらせて食べ比べられる、すべてがオリジナルなこちらでしか味わえない味。
https://shop.kyoto-kitcho.com/?pid=167442171

同じ和牛でも育て方や環境によって異なる味わいを、お父さんを囲んだ食卓で楽しく体験いただきたいと考え用意したとのこと。
日本三大和牛の「近江牛」と幻の「村沢牛」のブランド牛2種のサーロイン！お肉のカットはお肉の味がよくわかり、違いも堪能できるよう、薄すぎない適度な厚さにカットしているとのこと。

野菜が意外なラインナップで、新しい出会いが嬉しい。
ゆば、レタス、トマト、おくら、玉ねぎ、きくらげ。お肉も野菜も２人前かとおもいきや４人で楽しめました。

こちらがその吉兆特製お出汁。色はうすくみえますがかなりしっかり味がついています。こちらが３本たっぷり届きます。鰹と昆布のうま味たっぷりの「濃い出汁」。

このちり酢と、ごまだれにも感動、、、。日本酒がきりっときいていて、どちらも甘すぎず。ちり酢はどこかスパイシーでトウガラシなどの薬味がいりません。
ごまだれは濃厚ながら後味がすっきり。

さていただきます！

最初に湯葉をしゃぶしゃぶして、前菜のようにいただきました。

お取り寄せでこんなにフレッシュな湯葉が届くなんて、、、
そしてお出汁がおいしくて、お出汁だけでずっとお代わりしてしまうくらい。

とろける美味しさが世界的に認められている和牛

幻の和牛と言われる「村沢牛」と日本三大和牛近江牛

日本には130を超えるブランド和牛があるそうです。中でも年間80頭しか市場に出回らない幻の和牛と言われる「村沢牛」は、長野県南信州の「村沢牧場」で育った黒毛和牛です。
今回その貴重な「村沢牛」を食べることができました。
一見、脂肪が少なくてあっさりしているのかとおもいましたが、凝縮した肉の甘味と、ちょうどよい霜降りの程よい脂のバランスが最高！“和牛香”の香ばしい味わいもする、まさに絶品和牛とはこれ！と理解しました。

近江牛のルーツは但馬産の黒毛和牛。同じルーツを持つ、神戸牛、松阪牛と並んで日本三大和牛と呼ばれています。きめ細かく滑らかな肉質、見た目は脂がのっていますが、たべてみるとしつこさがない甘みのある脂、芳醇な香り。
最初に村沢牛、その後に近江牛を食べる順番がおすすめです。

トマトの火の通ったものをくるむと味わいに深みが増し、野菜の役割にも納得！
また半生のうどんもたっぷりついてきますし、お取り寄せのおうちレストランなので、葛切りを加えたりするのも自由。
とにかくたっぷりお出汁がついてきますので、私は途中で何度もお出汁を飲みましたが、まだたっぷりあるので、出汁巻卵を焼いたりと堪能させていただきました。

このあたりもお取り寄せのよいところ。
そう思えば、なんてリーズナブルなのかと思いました。最高の父の日の晩餐を楽しんでくださいね。

父の日限定｜近江牛・村沢牛出汁しゃぶ食べ比べ概要